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いまさら聞けないモードの常識、初心者のための“METガラ”講座

4/29(土) 22:30配信

ELLE ONLINE

ファッション界のアカデミー賞とも称されるモードの祭典、METガラが、今年も2017年5月1日(現地時間)に開催。毎年華やかなセレブが最高のドレスアップ姿を披露するレッドカーペットに注目が集まるけれど、そもそもMETガラってなに? そこで、イベントの趣旨などを、まとめてレクチャー。

【写真】METガラ2016、セレブのレッドカーペットスタイル68ルックを一挙公開!

メトロポリタン美術館の展示会のオープニングイベント

METガラとは、5月の第1月曜日に開催されるメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)コスチューム協会の資金集めのためのイベント。NYセントラルパークに面したメトロポリタン美術館で毎年開催されるコスチューム協会の展示会のオープニングイベントで、別名“ファッション業界のレッドカーペット”。このイベントは、1948年に広報担当者Eleanor Lambertによって始められ、正式名称はコスチューム・インスティテュート・ガラ(Costume Institute Gala)。現在は、メトロポリタン美術館の頭文字をとって、METガラと呼ばれている。ニューヨークで最も多額な寄付を集める社会行事のひとつで、2013年には900万ドル(約10億161万円)、2014年には1,200万ドル(約13億3,548万円)という史上最大の資金を集めたというから驚き。

主催者は、US『ヴォーグ』編集長のアナ・ウィンター

もともとは、ニューヨークに住む一流ソーシャライツや国賓級のセレブが招待されていたイベントだったが、アナ・ウィンター(US『ヴォーグ』編集長兼メトロポリタン美術館理事)が主催者となった現在、多くのデザイナーやハリウッドスターが招待されるように。このイベントに出席することは、セレブとしてはとても名誉なこと。逆に言えば、どんなに有名であっても招待状が届かないということはファッション業界から評価されていないも同然。招待者リストに名前が載るか載らないかはすべてアナ次第!? その様子は、現在公開中のドキュメンタリー映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』でチェック!

パーティの参加費は、なんと25,000ドル(約278万円)

正式に招待されたセレブリティを除き、METガラに出席するには2,500ドルを支払わなければならないそう。この収益がコスチューム協会の一年間の活動資金となるわけ。2014年には、チケット価格が1,500ドルから2,500ドルに引き上げられ、よりイベントのスペシャリティがアップ。当日は、カクテルアワーとディナーの2部制で、カクテルアワーではレッドカーペットを歩き、展覧会を見学。その後、エンターテイメントを鑑賞しつつのディナーという流れ。ちなみにゲストの数は650~700人だとか。もちろん、ディナーのあとは多くのゲストが主宰するアフターパーティに突入。

最終更新:4/29(土) 22:30
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