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【ブラジル】第1四半期は前年比1.6%増=自動二輪生産

4/29(土) 5:59配信

サンパウロ新聞

 ブラジルでオートバイを製造するメーカーが加盟するブラジル2輪自工会(Abraciclo)の12日発表によると、2017年第1四半期(1~3月)のブラジル国内のオートバイ生産台数は16年同時期に対して1.6%増の23万1381台だった。伯メディアが同日付で伝えた。

 17年のオートバイの生産は1月に前年同月比7.5%増と拡大して幕を開けたが、2月には同5.4%減と落ち込み、3月に同2.3%増と盛り返した。同会は声明の中で「今年2月はカーニバルの休日のために昨年2月よりも営業日が4日少なかった」としている。

 今年第1四半期の国内卸売台数は16年同期比0.2%増の21万5820台とほぼ昨年並みだった。3月単月は前年同月比3.8%減の8万372台だった。同会のマルコス・フェルマニアン会長は「小売りにとって今年初めの2カ月は非常に悪かったが、3月には良くなった。そのことは、今年は少なくとも業界の目標に到達するという信念を我々に持たせるプラス要因だ」としている。同氏は、今年の小売業界におけるより好調な販売が、小売り各社によるメーカーへの発注を再開させると信じている。

 排気量別にみると、今年1~3月には160cc未満の小排気量車の生産が16年同時期に対して4.6%落ち込み、18万9050台にとどまった。フェルマニアン会長は小排気量車の生産減少について、このクラスのオートバイの主要ターゲットである低所得層が不景気に苦しめられているということで説明がつくとしている。160cc未満の小排気量車の今年1~3月の小売り台数は17万7431台と、16年同時期に対して14.6%落ち込んだ。

サンパウロ新聞

最終更新:4/29(土) 5:59
サンパウロ新聞