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【F3ヨーロッパ】モンツァ・レース1予選:牧野任祐「スリップストリームが使えなかった」

4/29(土) 18:18配信

motorsport.com 日本版

 F3ヨーロッパ選手権の第2ラウンド・モンツァ。レース1の予選で、佐藤万璃音(モトパーク)は12位、牧野任祐(ハイテック)は16位だった。

【写真】レース1予選で12位になった佐藤万璃音

 佐藤はフリー走行2回目で9番手。トップ10入りの期待をして予選に臨んだが、前方を走るマシンに詰まってしまい、思うようなラップタイムを記録することができなかった。

「シングルグリッドは確実だったのに、残念です」

 そう佐藤は語る。

「チームメイトの後ろにつこうとしたけど、ペドロ・ピケが同じようにつこうとして、下がってきて邪魔されてしまいました」

「最後のアタックでは自己ベストより良いペースで走っていたけど、(ダビッド)ベックマンがハーフスピンし、それに詰まってしまいました」

 佐藤はこれによりコンマ数秒を失ったため、トップ10入りを逃すこととなった。

 一方の牧野も、うまくいかない予選を過ごした。今回の舞台となるモンツァは、世界屈指の高速コース。ラップタイム向上のためには、他車のスリップストリームをいかに活用するかということが重要になる。しかし、牧野はこれを活かすことができなかった。

「結果的に言うと、やはりスリップストリームを使わないと全然話になりません」

 牧野は、コースインのタイミングを任されていたと言うが、良いタイミングで出ることができなかった。

「単独だとキツイですね。セクター1だけでもコンマ7~8秒くらい違う。スリップはコースのほぼ全域で使える。次の予選ではうまくクルマを見つけてスリップを使いたい」

 牧野はそう1回目の予選を振り返った。

 4月29日(土)にはレース1決勝と、レース2とレース3のスターティンググリッドを決める予選2回目が実施される。