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有原力投、大田泰一発、田中賢V打、ハム栗山監督「すごく大きな意味持つ」

4/29(土) 18:24配信

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田中賢のサヨナラ打に栗山監督「必ず決めてくれると信じていた」

 日本ハムが29日の本拠地・楽天戦でサヨナラ勝ちを収め、今季2度目の2連勝をマークした。2-2の9回に田中賢がサヨナラ打。一方、先発の有原は7回途中5安打2失点の力投を見せたが、今季初勝利はならなかった。

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 この日は3回に西川の犠飛で先制。5回には大田泰が巨人から移籍後初本塁打となるソロ弾を放ち、追加点を奪った。その後、7回に2点を失ったが9回2死一、三塁の場面で田中賢が相手守護神・松井裕からライトへサヨナラ打。松井裕は今季15登板目で初失点初黒星となった。

 試合後、栗山監督は決勝打を放った田中賢を「必ず決めてくれると信じていた」と称えた。

――サヨナラの場面を振り返って。

「必ず決めてくれると信じていた。難しいピッチャーになればなるほど、賢介しか決められない感じがあるので。あそこにつながって、信じていた」

――「WE LOVE HOKKAIDO」のユニホームでスタンドは満員だった。

「連敗は止まったとはいえ、苦しい状況の中で、明らかにたくさんの方が満員にしてくれて、同じ方向を向いて応援していただける空気がね、負ける空気を完全に消してくれていた。今日に関しては、よく有原も頑張ったし、北海道の皆さんに勝たせてもらったという感じです」

有原は今季初白星逃すも、栗山監督「今日の試合はすごく大きな意味を持つ」

――大田選手に一発が出た。

「チーム状況を含めて、早くしっかり野球ができる状況を作っていあげたいと思っていたので、これで少し落ち着くのかな」

――同点に追いつかれたが。

「長いシーズン、いい時も悪い時もある。うちの戦い方はやっぱりピッチャーが我慢して、今日みたいに粘って、粘って勝ち切っていくという形。もちろん点を取られることはあるけれども、信じていくだけです」

――2連勝。明日への意気込みを。

「まずは今日のゲームはすごく大きな意味を持つと思っていた。有原に勝ちをどうしてもつけてあげたかったけれど。つかなかったけれど、今日の有原の試合はすごく大きな意味を持つ。前に進んだと思います」

石川加奈子●文 text by Kanako Ishikawa

最終更新:4/29(土) 18:24
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