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駅前彩る花山車11基 石動曳山祭

4/29(土) 22:06配信

北日本新聞

 石動曳山(ひきやま)祭が29日、小矢部市中心部で行われ、市文化財に指定された絢爛(けんらん)豪華な花山車(はなやま)11基が引き回された。ことしは新たな試みとして石動駅前通りに勢ぞろいし、見物客を魅了した。

 祭りは江戸時代後期から続くとされる愛宕神社の春季例祭。花山車として親しまれる曳山11基は御旅所(おたびしょ)が設けられた市商工会館前に集まり、一斉巡行に出発した。見物客は細かな彫刻や金工などが施された花山車行列を楽しんだ。

 駅前通りでの勢ぞろいは、市が進める駅周辺整備事業が本年度に本格着工することから、石動曳山連盟(宇田正一会長)が祭りの魅力を高めようと企画した。夕方、花山車11基が横1列に整列し、通りを彩った。

 例年の商工会館前での勢ぞろいに加えて行われた取り組みに、山町の住民や見物客からは「良かった」「続けてほしい」などの声が聞かれた。

 午後6時半ごろ、提灯(ちょうちん)を点灯し趣を増した花山車は商工会館前に再び集まりライトアップされた。石動高校吹奏楽部の演奏や花山車試乗体験もあった。

北日本新聞社

最終更新:4/29(土) 22:06
北日本新聞