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関谷さん漆作品展開幕 6月4日まで県立博物館

4/30(日) 10:44配信

福島民報

 福島県文化功労賞受賞者で会津若松市の漆芸家の関谷浩二さん(90)=川俣町出身=の作品を集めた県立博物館の平成29年度企画展「自然をうつす 漆芸家・関谷浩二が挑んだ漆表現の可能性」は29日、市内の同博物館で始まった。初日は関谷さんが会場で「漆との出会い、自然との出会い」と題して語った。
 関谷さんは作品を前に、創作に励んだ日々を振り返った。卵殻を使って描いたミズバショウについては尾瀬の風景に感動したエピソードを披露し、自然を愛する思いを語った。同博物館学芸員の小林めぐみさんが聞き手を務めた。
 企画展には関谷さんが同博物館に寄贈した漆作品など約70点が並んでいる。洗練された技法で作られた緻密な作品を来場者がじっくり観賞している。
 企画展は6月4日まで。時間は午前9時半から午後5時まで。休館日は月曜日だが、5月1日は開館する。観覧料は一般・大学生が500円。高校生以下は無料。期間中、ワークショップなども催す。問い合わせは同博物館 電話0242(28)6000へ。

福島民報社

最終更新:4/30(日) 11:20
福島民報