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2017アジアチャンピオンシップ 韓国代表2戦目は大敗

4/30(日) 9:57配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 4月29日、「2017アジアラグビーチャンピオンシップ(ARC)」の日本代表×韓国代表、第2戦(秩父宮ラグビー場)は、日本が12トライを奪い80-10で圧勝した。韓国は前後半1トライずつで終えた。

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 日本が第1戦とは見違える姿を見せた。韓国が日本陣内へ攻めてもブレイクダウンで圧力をかけていく。特に両サイド15メートルと5メートルの中に韓国アタックを誘導し、ボールを奪い去っていった。

 チャンスを見いだせない韓国。前半終了間際、日本陣の左ラインアウトを得ると、右へ回し、セブンズ代表主将経験もあるFL金ヒョンスがファイブポインターとなった。
 金は「先週と比べて日本のプレッシャーが強く、練習してきたことが出せなかった」とコメントした。

 2つ目のトライは後半9分、インゴールでNO8李勇昇(イ・ヨンスン、2015年度:日野自動車)からバックトスを受けたSOユ・ジェヒョクがボールを押さえた。この段階で10-45。その後、日本が5トライを追加して終えた。

 日本のヤマハ、クボタでプレーした朴誠球(パク・ソング)コーチは「若い選手が初めての秩父宮ラグビー場で緊張していた。ブレイクダウンは教えていかないといけない」と次戦の香港戦(5月27日、韓国・礼山運動場)への課題を語った。

 第1戦終了間際にトライを奪ったWTB張容興(チャン・ヨンフン)も「日本の守備がうまくてスペースが無かった」とボールキャリアーの道を断たれた。
 韓国は香港戦後も2019年ワールドカップ出場を目指し強化を続けていくが、ジョン・ウォルターズ監督は「今後の一貫性を持つために一緒に練習していかないといけない。今年はARC終了後に代表の日程は決まっていない」と明かした。

(文:見明亨徳)