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白熱するフランス大統領選、ル・ペン&マクロンについて知っておくべきポイント

4/30(日) 21:00配信

ELLE ONLINE

4月23日(日)の第一回投票で右派・国民戦線党首のマリーヌ・ル・ペンと、中道・独立系エマニュエル・マクロン元経済産業デジタル相が決選投票に進むことに。EUの存亡が懸るだけあってこれまでになく重要視されている今回の仏大統領選で争うこのふたりは、5月7日の決選投票でどちらが勝っても「フランス史上初」の大統領に。そこであらためてふたりのプロフィールをチェック!

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【史上初】

マリーヌ・ル・ペンが大統領になったら、フランス史上初の女性大統領に。

エマニュエル・マクロンが勝てば、史上初30代大統領の誕生。

【お育ち】

マリーヌ・ル・ペンは、国民戦線の初代党首であるジャン=マリーと最初の妻の間に三女として誕生。ジャン=マリー・ルペン(写真中央)といえば、フランスの情勢が悪くなるたびに話題にのぼる有名な右翼政治家で元大統領候補。

エマニュエル・マクロンは、両親ともに先生というエリート家庭出身。先生といっても政治家ではないほうの先生。父は大学教授、母は医師。でもある理由で表には出て来ない様子。

【政治思想】

「極右」と表現されることが多いマリーヌ。でも、妊娠中絶やLGBTの存在には昔から“寛容”で、いわゆる保守右翼のイメージとは違う感じ。でも、それも一定ではなく、ときどきによって変化が。とくに「『都合のいい堕胎』には反対」という発言は「confort(快適、楽さ)」という言葉が問題に。

マクロンはオランド現大統領の側近に。ちなみに大統領の元パートナーでむしろ彼女の方が先に大統領になると思われていた実力者のセゴレーヌ・ロワイヤル(写真右)にも仕えたことがある社会党グループだけれど、そのなかでは右寄りの自由主義者。思想がリベラルか? と問われると、必ずしもそうでもなさそうで、エスタブリッシュ中のエスタブリッシュなので若干心配?

最終更新:4/30(日) 21:00
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