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ヘント久保の放出は大損失!? 前所属クラブのスカウトが回想「あれには驚愕したし、稀なケース」

4/30(日) 17:30配信

theWORLD(ザ・ワールド)

サムライストライカー売却に言及

かつてドルトムントやローザンヌ・スポルトなどで活躍し、現在はヤングボーイズのスカウトを含む要職に就くステファヌ・シャピュイサ氏が、今冬のマーケットを振り返っている。

スイス代表としてW杯やユーロにも出場し、ブンデスリーガでは通算106ゴールを挙げたシャピュイサ氏。輝かしい現役時代を過ごし、今もなお古巣ヤングボーイズの発展に尽力し続ける同氏は、自身のスカウトという仕事について語ると共に、冬にチームを去った日本代表FW久保裕也についても言及。同氏にとって彼の離脱は青天の霹靂だったようだ。『Der Bund』がシャピュイサ氏のコメントを伝えている。

「現代のサッカー界ではスピードが速く、テクニックに優れ、強烈なプレッシャーの中でもボールを保持できる選手でなければならない。それに両利きであることも必須だ。そのような選手を探し求め、我々は常にクラブ側からの要請に備える必要がある。獲得リストを作成してね」

「久保裕也の移籍? あれには驚愕したよ。もちろん久保に対していくつかのクラブチームが獲得に興味を示しているということは知ってたがね」

同氏曰く、通常であれば選手の移籍や退団は前もって準備することが当然ながら可能だという。

「マーケットでの動きには常に用心しているし、様々な動きを観察するものだ。将来有望なプレイヤーをチェックし、また、我々のクラブから去る選手のことも考慮する。久保のように予期せぬ退団は珍しいケースだ。普通であればクラブはかなり前から退団を準備するし、正式に決まる前に多くの噂が蔓延するものだからね」

また、冬に久保を含む何名かの主力選手が退団したことで「現在は全ポジションの代役を必死で探し続けている」と吐露。1月のマーケットで多くの資金を手にした一方、スポーツ面ではかなりのダメージを被ってしまったのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp

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