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最下位大宮が白熱のさいたまダービーで待望の今季初勝利!!茨田V弾で首位浦和を撃破!!

4/30(日) 17:02配信

ゲキサカ

[4.30 J1第9節 大宮1-0浦和 NACK]

 J1リーグは30日、第9節を行い、NACK5スタジアム大宮では最下位大宮アルディージャと首位浦和レッズが対戦した。白熱の“さいたまダービー”は大宮が1-0で勝利し、待望の今季初勝利を飾った。浦和は5連勝とはならず、今季2敗目を喫した。

 ホームの大宮は26日に行われたルヴァン杯札幌戦(1-1)から先発6人を変更。GK塩田仁史、DF渡部大輔、DF和田拓也、MF岩上祐三、MF茨田陽生、FW瀬川祐輔がスタメンに入った。右足関節捻挫から復帰し、札幌戦で途中出場から移籍後初ゴールを奪った瀬川は7試合ぶりの先発出場で、ツートップの一角に入った。
 浦和は26日に行われたACLウェスタン・シドニー戦(6-1)から先発5人を入れ替え、DF遠藤航、MF阿部勇樹、MF宇賀神友弥、MF興梠慎三、FWラファエル・シルバがスタメンとなった。

 激しい球際の攻防が繰り広げられ、序盤から締まった試合展開となった。前半5分、左後方のDF槙野智章が浮き球のクロスを上げると、興梠がヘディングシュートを放ったが、GK塩田の正面を突いた。前半22分、大宮に決定機が訪れる。MF長谷川アーリアジャスールのスルーパスに抜け出した瀬川が遠藤をかわし、GKとの1対1から右足シュート。決定的なチャンスだったがGK西川周作のビッグセーブに阻まれ、先制点とはならなかった。

 さらに大宮は前半32分、茨田のスルーパスを長谷川がヒールで落とし、岩上が左足シュート。これも惜しくもクロスバーを越えた。浦和も立て続けにチャンスを創出し、前半42分、PA内右のライン際から武藤がマイナスに戻し、宇賀神が右足を振り抜いたが、シュートはGK塩田が落ち着いてセーブ。武藤のミドルシュートも枠をとらえられなかった。

 一進一退の攻防が続き、前半アディショナルタイムには大宮に決定機。瀬川が右後方から浮き球のクロスを入れると、PA内に走り込んだ和田がフリーで右足シュート。絶好のチャンスだったが惜しくも決めきれず、スコアレスで前半を折り返した。

 後半開始と同時に大宮はMF大山啓輔、浦和はMF青木拓矢を投入。後半8分、浦和は2枚目の交代カードを切り、FW李忠成を投入したが、なかなか流れを引き寄せられない。対する大宮は後半18分、岩上のロングスローの流れから、PA手前の位置で大山が強烈な右足ダイレクトボレー。これはクロスバーを越えたが、今季公式戦戦未勝利の大宮がついに均衡を破る。

 後半18分、相手のクリアボールをDF河本裕之が収めると、一気にカウンターへ。江坂のスルーパスに抜け出した茨田が迷わず右足を一閃。豪快なミドルシュートでニアを破り、先制点を奪った。浦和は後半21分、MF駒井善成を投入し、交代枠を使い切る。終盤は浦和が攻勢を強めたものの、大宮が粘り強いディフェンスで耐えしのぐ。5バックで守備を固めて逃げ切り、1-0の完封勝利をおさめた。

最終更新:5/12(金) 21:00
ゲキサカ