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絶不調のヤクルト・山田「今は病んでる。でも交流戦から…」

東スポWeb 5/1(月) 16:32配信

 ヤクルト・山田哲人内野手(24)が深刻なスランプに陥っている。30日の巨人戦(神宮)では2打数無安打で打率は1割9分1厘まで落ち込んだ。開幕から不調が続き、史上初となる2年連続のトリプルスリーを達成した昨季の面影はどこにもない。杉村繁チーフ打撃コーチ(59)は「ティー打撃では技術面でどこも問題がない。精神的なところだと思う」と指摘する。山田は「ティー打撃はすごくいいんです。でもフリー打撃から違う感じがあるし、試合でもうまくいかない」と首をひねった。

 28日の巨人戦(神宮)のビデオを見返したところ「上体がガン開きしていた。あんなに開いていたら打てない」と欠点に気づいた。「でも試合中に修正するのも…。試合では打ちやすい(打撃)フォームで打っちゃいますし」とわかってはいても、なかなか修正できない。「今は自信がないから考えてしまうんですよね。(調子の良かった)去年の今ごろ? 結果が出ていたから伸び伸びやれてましたね。(今は)病んでますね」

 ドツボにはまりつつあるが、気持ちまでは切れていない。これまでの経験から「あと2週間ぐらいで良くなる。交流戦前? いや、交流戦からすごいのくるよ」と“予告”。自己暗示かと問うと「違う。わかるから」と言い切った。

 山田の近年にない絶不調に合わせるようにチームも波に乗り切れない。この日は巨人に3―2で勝ち、最下位を脱出したものの、チーム打率はセ・リーグワーストの2割2分9厘。山田が復調しない限り、ヤクルトの苦戦は続く。

最終更新:5/1(月) 20:14

東スポWeb

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