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「フェラーリでアイスを買いに行く」唐沢寿明が経験した“バブル”が衝撃的!

5/1(月) 21:03配信

Movie Walker

主演を務めた『ラストコップ THE MOVIE』(5月3日公開)で“昭和”のテイストが満載の役どころを演じている唐沢寿明。役柄にちなみ自身が経験した下積み時代の“昭和”エピソードを語ってくれた。

【写真を見る】唐沢寿明が明かした下積みエピソードが衝撃的!

唐沢が演じるのは30年間の昏睡状態から目覚め、常識破りな方法で事件を解決へと導くバブル時代の熱血刑事・京極浩介。昭和のままで時が止まっている京極は、現在では考えられない言動を連発していく。

「今見ると変だなぁと思う肩パッドとかも、バブル当時は普通にカッコいいと思ってた。だってさ、サンダル履きのおじさんが、シルクの寝間着姿のままフェラーリに乗って六本木にアイスを買いに行ったりするんだよ?今では考えられないでしょ(笑)。俺はバブルの頃は六本木のショーパブでバイトしてて、身長2メートルくらいの半裸のオネエと一緒に踊ってたんだけど…(笑)。みんなすごくお金を使ってて、どこか狂った時代だった」。

自身の経験をそう懐かしむ唐沢だが、そんな昭和の狂乱時代を知らない若手刑事・望月亮太(窪田正孝)と、年の差が大きく開いた京極がバディを組む本作では、世代間のギャップがもたらす“笑い”も満載だ。撮影現場で若い俳優やスタッフと過ごした唐沢も、ギャップを感じることがあったのだろうか。

「今の若い子って、本当にみんな“いい子”だよね。いつでもニコニコしてるし、何かあったらすぐ『すいません!』って謝るでしょ?あれ、スゴいよね~。俺にはできないもん(笑)。だからなのかもしれないけど、今の子たちって俺らの時みたいにギラギラした感じがないんだよね。アドリブひとつとっても、俺は全力で今までやったことのないモノマネなんかも入れちゃったりするからね(笑)」。

俳優としてキャリアを重ねてきた現在53歳の唐沢にとって、「俺に比べたら子どもみたいなもの(笑)」という若手俳優たちとのアクションシーンも見応え満点。唐沢は年齢を感じさせないキレのあるアクションを披露しているが、もともとスーツアクター出身の唐沢には当たり前のことかもしれない。

「この歳になってもアクションはまだしんどくならないね。例えば、相手を殴るシーンでは、頭の中のイメージより少し遅めに動かないと映像ではちゃんと殴っているように見えないとか、カメラの位置によってどう動けばいいかとか、ちゃんと身体が覚えてるから。俺の場合はドラマシーンより、アクションシーンの撮影の方が早く進むんだよ(笑)」。

現役バリバリな余裕のコメントをくれた唐沢に、「いつまでアクションを続けたいか?」と聞いてみると、唐沢らしい率直な言葉で気持ちを明かしてくれた。「やらなくていいなら、もうやりたくないよ!でも、やれって言われたら60歳、いや70歳くらいまではできるんじゃないかな (笑)」。【取材・文/トライワークス】

最終更新:5/1(月) 21:03
Movie Walker