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【インタビュー】自分の1日を50円で売る現役東大生の生き方とは

5/1(月) 13:00配信

トレンドニュース(GYAO)

現役の東大生、高野りょーすけが留年を経験したことから一念発起し、昨年3月にブログで“東大生の1日を50円で売る”企画をスタートした。体当たり企画の数々はネットを中心に大きな話題となり、今年2月にはその体験談をまとめた書籍も発売されている。格安の報酬を通して、高野氏が手に入れたものとは?

1日を50円で売る東大生がNGな依頼>>

■東大に入学するも敗北感から無気力に……

「僕が自分の1日を50円で売りはじめたきっかけは、もともと大学を留年してしまったことが大きいんです。僕が唯一得意だった勉強も、東大入学後は周囲に勉強ができる子だらけになったので、自分の存在が光らなくなったように感じました。それまで勉強しかできなかった僕は、特に将来の夢もなく東大に入学したので、すっかり無気力になってしまったんです。そのまま自分の長所も見いだせないことに不安を覚えて、まずはブログを始めました。その後、おっさんレンタルや彼女レンタルなど、自分の時間を売っていらっしゃる方々を知りまして。いろいろなご依頼をこなしていけば、自分の長所がわかるかもしれないな、と。そこでレンタル系の最安値である小谷真理さんという方にならい、僕も『自分の1日を50円で売る』という企画をスタートさせました」

「最初はこの企画のルールを特に設けず、実際に依頼されたことを手探りで受けていきました。日本の男性から依頼を受けて、韓国旅行へ一緒に行ったこともあります。韓国へ出発する前に空港で初めてお会いして、旅行費や現地での滞在費や食費を全部出してもらい、1日当たり50円もいただきました。依頼は高校生から勉強の悩み相談を受けることが多いですね。ただ、高校生だと50円を踏み倒されることも多いです。基本的になんでも引き受けているんですが、宿題の代行は引き受けてないんです。僕は宿題をやっても構わないんですけど、それが学生さんの学校などで発覚したら炎上しそうなので断っています。今は毎月20件~40件くらいの依頼がきていて、この企画を始めてから依頼がそろそろ200件を超えそうです。そんな状態なので、学校はあんまり行ってません。いやもう、ゴミです」

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