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Crystal Kay「最高な時間を過ごせた」トップ飾る華やかなステージ

5/1(月) 12:35配信

MusicVoice

<TOKYO FM アースデーライブ2017>Crystal Kay

 4月22日、東京国際フォーラム・ホールAで『TOKYO FM アースデーライブ2017~We Love Music,We Love the Earth~』がおこなわれた。

 このイベントは、ラジオ局・TOKYO FMが毎年「アースデー」と制定されている4月22日に、ステーションメッセージである「アースコンンシャス~地球を愛し、感じる心」、「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心」の理念を象徴するコンサートとしておこなっているもの。

 1990年の第1回開催から、今回で28年目と長きに渡っておこなわれ続けているイベントだ。今年はCrystal Kay、平原綾香、そして一青窈と3人の歌姫が登場、その歌とともにイベントのテーマとなるメッセージを高らかに響かせた。

 この日はオープニングアクトとして「TOKYO FM 少年合唱団」が登場、ボーイソプラノの伸びやかな響きが美しい「気球に乗ってどこまでも」と、サビのメッセージを、手話をつけてより深く表現した「Believe」を披露し、会場の空気を程よく暖めた。

 そしてライブ本編へ。トップバッターとしてステージに登場したのはCrystal Kayだ。「恋におちたら」のイントロが流れ始めると、そのハーモニーに合わせてメロディフェイクを歌う彼女がステージに現れた。

 観衆からの拍手に迎えられ、あふれんばかりの笑顔を見せる彼女。初春のこの時期にピッタリな、明るくウキウキしてくるようなメロディに、観衆も心躍らせ、サビではCrystal Kayが腕を振ると、観衆もそれに合わせて、車のワイパーのように腕を振る。

 少しテンポアップした「Boyfriend -part II-」が続き、さらに観衆のノリをつかんでいくCrystal Kay。「皆さん、楽しむ準備はできていますか?」静かな出だしから、シャウトのような高らかな響きを聴かせると、それを合図に突然グルービーな16ビートへ。その時点で観衆の目はステージにくぎ付け。

 さらに手拍子にコースアンドレスポンスと躍動感あふれるステージを展開していく。一方で彼女は自身の代表曲「Everlasting」など、自身の胸の内を優しく、かつしっかりと伝えるバラードを歌い上げ、観衆はそのメッセージを受け止めながらじっくりとその世界観に浸る。

 そしてステージはあっという間にクライマックスまで駆け抜ける。ラストソング「何度でも」でCrystal Kayは「Are you guys ready!?立って一緒に踊りましょう!」と呼びかけ、観衆は総立ち。皆ゆったりとしたビートに合わせて体を揺らし、その音楽、そしてこの瞬間の朗らかな空気を体に染み込ませる。

 そんな観衆一人ひとりに顔を合わせるように、ステージの左、右へと動きながらアピールをする彼女。「Happy Earth day!」エンディングを迎え、拍手喝さいを送る観衆に向け、感謝の気持ちとともにその言葉を贈り、ステージを降りた。「皆さんのエネルギーと笑顔が本当に素敵で、最高な時間を過ごせました!」彼女がステージ後にそう振り返った通り、アクティブな気持ちに満ち溢れたステージとなった。(取材・文=桂 伸也)

最終更新:5/1(月) 12:35
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