ここから本文です

ユネスコ登録後初めて 絢爛豪華 高岡御車山祭/富山

5/1(月) 20:55配信

チューリップテレビ

 ユネスコ無形文化遺産登録後、初となる高岡御車山祭(みくるまやままつり)が1日行われ、絢爛豪華な山車(やま)が街中を華やか練り歩きました。

 あいにくの天気で巡行は予定より4時間遅れのスタートになりましたが山車(やま)を一目見ようと高岡市の街なかは多くの人で賑わいました。

 高岡関野(せきの)神社の春季例祭、「高岡御車山祭(みくるまやままつり)」。
 今年も高岡の伝統工芸、「金工(きんこう)」や「漆工(しっこう)」の装飾が施された高さ9メートルの山車(やま)・7基が美しい輝きを放ちながら街中を練り歩きました。
 高岡御車山祭(みくるまやままつり)は400年以上前、加賀藩2代藩主・前田利長(まえだ・としなが)が高岡城を築いた際に豊臣秀吉から譲り受けた御所車(ごしょぐるま)を町民に与えたことをきっかけに始まったとされ、去年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
 1日は登録後、初めての祭りでしたがあいにくの天気で全ての山車(やま)が並ぶ勢揃式(せいぞろいしき)や初の取り組みとなる座敷席の設置は中止。
 山車の巡行も4時間ずれ込み午後3時からのスタートとなりました。
 ただ、今年はユネスコ登録を受けて高岡市内のすべての小・中学校と特別支援学校が休校となり中心街にはたくさんの人が訪れていました。
 また、ユネスコ登録を受けて守山町(もりやままち)では100年ぶりに前輪を修理したほか、通町(とおりまち)では花傘を新調するなど新たな装いで祭りに臨み、観光客をもてなしました。
 巡行は午後6時ごろまで行われ高岡御車山祭の歴史に新たな1ページが刻まれました。

チューリップテレビ