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【MLB】イチローの自己管理術は殿堂選手以上!? マーリンズ指揮官「別の次元」

5/1(月) 14:18配信

Full-Count

メジャー通算3000安打記念式典を開催、指揮官「決して止まることがない」

 昨年8月7日に敵地でのロッキーズ戦でメジャー史上30人目となる通算3000安打を達成したマーリンズのイチロー外野手。メジャーの長い歴史を紐解いても、限られた人物しか到達し得なかった大記録を称えるため、30日(日本時間5月1日)にマーリンズは本拠地でのパイレーツ戦の開始前に、記念セレモニーを開催した。球団からは全3000安打の写真コラージュ特製パネルをプレゼントされ、球場の巨大スクリーンには王貞治氏からの祝福コメント映像が流れた。

【画像】イチロー3000本安打、驚異の“全打球図”

 感動的なセレモニーの後に行われた試合で、マーリンズは10-3と圧勝。試合後、マーリンズのマッティングリー監督は改めてイチローについて質問を受けると、次々と賛辞の言葉を並べたという。地元紙「サン・センチネル」電子版が伝えている。

 4月30日現在、メジャー通算3034安打、508盗塁、通算2518試合出場など、数々の記録を更新中のイチローだが、マッティングリー監督は数字に残る成績以上に、背番号51の日々の在り方に感銘を受けているという。記事によれば、指揮官は「彼の毎日の準備や行動だけでも(素晴らしい)。毎日送球や練習に励み、ストレッチを欠かさない。常に継続している動きなんだ。決して止まることがない。中にはルーティンに疲れて止めてしまう人もいる。だが、彼は毎日ルーティンを続け、試合に万全の準備を整える。見ているだけ勉強になる」と、43歳になっても毎日欠かさずルーティンに励む姿を称えたそうだ。

マッティングリー監督「全く違う次元にあるんだ。驚異的ですらある」

 14年にわたる現役生活をヤンキース一筋で過ごしてきた指揮官は、自らも通算2153安打を記録した名プレーヤーだったが、史上に残る猛者たちとチームメイトとして戦ってきた。彼らの試合に対するアプローチと比較しても、イチローの自己管理術は群を抜いているようで、7年連続200安打などを記録した通算3010安打の殿堂選手ウェイド・ボッグスを引き合いに出したという。

「イチローのような選手は何人かいたが、あの次元ではなかった。ボッグスも毎日自己管理を続けた男だが、それでもこの男(イチロー)とは違う。全く違う次元にあるんだ。驚異的ですらある」

 そう語ったという指揮官は、さらに「これは彼の野球愛の深さを証明していると思う」とも話したそうだ。43歳を迎えてもなお野球を愛し続けるイチローに寄せられるリスペクトは止むことがないだろう。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5/1(月) 15:30
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