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【WTCC】不完全燃焼の道上龍「正式なPPを獲得したい」と決意を新たに

5/1(月) 19:33配信

motorsport.com 日本版

 WTCC(世界ツーリングカー選手権)第2戦”モンツァ”ラウンドの決勝が行われ、ホンダの道上龍はオープニングレースとメインレース共にリタイアとなった。

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 オープニングレースで、道上はエンジントラブルに見舞われたため、フォーメーションラップを終えた段階でガレージに戻ることになった。その時の状況について道上は次のように語った。

「ECUとか配線を色々変えてトライしてくれていたのですが、症状はよくならなかったです。しかしおそらく僕の経験上、1気筒が機能していないようなばらつきかと思っていました。案の定、どこかのシリンダーでプラグが点火していなかったみたいです。リペアタイムを無駄遣いしないためにも、プラグ交換などをしてみたら一時的にエンジンは治ったんです」

「ただグリッドについたもののメーターの調子が悪くなりました。ステアリングについてるダイヤルも動かなくなってしまったんです」と道上は説明した。

「そうしたらステアリングごと変えようということになりました。ステアリングシャフトにセンサーが付いているのですが、それが何か調子が悪かったのだと思います」

 オープニングレース後のリペアタイムで、トラブルを解決し、メインレースのグリッドに並んだ道上。しかし、数周した後に再びガレージに戻ることとなった。

「スタートは良かったのですが、(タイヤを)空転し過ぎてしまいました。エンジンも再びばらつきはじめました。その後はもう走ることができませんでした」

「レースを完走できなかったことが悔やまれます。エンジニアにできるだけ情報を伝えたかったのですが。次のハンガリーに向けてどうすればいいか考えなればいけないですね」

 不完全燃焼のモンツァラウンドを終えた道上は、今後のレースに向けて誓いを新たにした。

「バトルとリタイアが多いカテゴリーなので、自分がちゃんと走りきれていればポイントを獲得することができると思います。次のレースからちゃんと大事にしていきたいです」

「まずは予選でトップの方に行きたいですね。トップ10をウロウロしてリバースグリッドでトップを取るのもいいですが、なんかそれって嬉しくないですよね。目標はちゃんと正式なポールポジションを獲得することです」

 次回の第3戦”ハンガロリンク”ラウンドは5月12-14日に行われる。