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「福岡発 売り子名鑑」目指すはホークス就職、1日約290杯を誇る売れっ子

5/1(月) 23:11配信

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三塁側内野席をホームにするホークスファンの4年目ベテラン

 球場の新たな“エンターテインメント”になっている「売り子」。美女どころといわれる福岡で働くアサヒビール、キリンビールの両メーカーの売り子を不定期連載で紹介する「福岡発 売り子名鑑」の第11回をお届けする。

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 今回はアサヒビールの「ゆき」さん、だ。

 福岡市内の大学に通う「ゆき」さんは、売り子4年目を迎えるベテランだ。過去には、1日で約290杯を売り上げたこともあるという、ヤフオクドームでも指折りの売れっ子の売り子。大学4年生となり、就職活動と並行して、主に三塁側内野席で汗を流している。

 大学入学を機に売り子の世界へと飛び込んだ。もともと野球が好きでダイエー時代からホークスファン。「友達に誘われて、ノリでやってみたんです」と言うが、始めた当初は「本当にきつくて、3連戦のうち1試合に出るくらい。キツすぎて、やりたくなくて、気晴らしに行く感じ。野球が見られるので」というくらいの感覚だった。あまりのキツさに、誘ってきた友人は1日で辞めたという。

「さすがに1日で辞めるのはちょっと、と思って。火が着いたのは2年目になってから」

 元来、負けん気が強いという「ゆき」さん。「ランキングに入るようになって、それで一気にやる気が出ました。誰にも負けたくないと思うようになりました」。そこからはランキング上位の常連となり、積極的に仕事をするうちに、やりがいも感じるようになった。

「今でもツライです。3年やっていても、全身痛くなりますし」と、売り子の仕事の厳しさは何年経っても変わらない。ただ、それ以上に「お客様が喜んでくれたりしますし、自分も成長出来る。人との接し方も学ぶことが出来る。試合終わった後の達成感とか、嬉しさはキツさをこえます」

3種類のバイトを掛け持つも「1番売り子が楽しいし、やりがいがあります」

 現在は売り子を含めて3種類のアルバイトを掛け持ちするが、「その中で1番売り子が楽しいし、やりがいがあります」と言う。

 就職活動真っ只中の大学4年生には、希望の就職先がある。それは、ソフトバンクホークスで働くこと。「ずっと売り子で働いてきましたし、福岡と言えばホークス。盛り上がる場所だ思うし、他の球団よりも魅力を感じます。球場もそうですし、選手もそう。売り子をここで出来てよかったと思うし、福岡のために、ホークスに入って何かしたいと思っています」。

 幼少期は、水泳、バレエ、習字、ピアノなど、毎日、習い事に通い、中学校では水泳をやりながら、吹奏楽部にも在籍していた。「根性はあると思います」という「ゆき」さんは「真っすぐに生きている人、芯がある、尊敬出来る男性」が好きなタイプだという。チャームポイントは?に出来るエクボで、「髪にいつもフワフワのゴムをつけています」という髪を結うゴムが目印だ。

「お客様に喜んでもらえるように、就活もしながら、一生懸命頑張りますので、ぜひドームに来て、ホークスが日本一になれるように一緒に応援しましょうね」

 なお、ソフトバンクでは5月9日から11日のオリックス戦(ヤフオクD)で午後8時以降、ビールが半額となる「逆ハッピーアワー企画(https://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/00000319.html)」を実施する。対象は「アサヒ ザ ドリーム」と「バドワイザー」で、売り子から購入した場合、半額の350円となる。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

最終更新:5/1(月) 23:11
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