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新緑の峡谷シーズン本番 黒部でオープニングフェス

北日本新聞 5/1(月) 13:52配信

 「黒部峡谷オープニングフェスティバル」が1日、黒部市の黒部峡谷鉄道宇奈月駅ホームで行われた。この日からトロッコ電車の運行区間を笹平(7・0キロ)から鐘釣(かねつり)(14・3キロ)まで延長し、新緑の峡谷は観光シーズン本番を迎えた。

 黒部・宇奈月温泉観光局の川端康夫代表理事と同鉄道の小橋一志社長が「春の黒部峡谷を楽しんでほしい」などとあいさつし、堀内康男市長が祝辞を述べた。温泉街の旅館、ホテルの女将(おかみ)でつくる「かたかご会」のメンバーが運転士と車掌に花束、乗客代表に記念品を贈った。

 関係者がテープカットした後、「こども駅長」の若林凌志(りょうじ)君(宇奈月小学校1年)の合図で、観光客約180人を乗せたトロッコ電車が雨の降る中出発。宇奈月中学校吹奏楽部が演奏を披露し、堀内市長や女将らが見送った。

 今季は4月20日に宇奈月-笹平間で営業運転を開始。欅平(けやきだいら)(20・1キロ)までの全線開通は5月5日を予定している。宇奈月駅2階では「黒部川開発100年記念写真展」も1日から始まり、訪れた人たちが興味深そうに写真や資料を見ていた。

北日本新聞社

最終更新:5/16(火) 12:31

北日本新聞