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NASCAR第9戦:38番手からの快進撃。フォードのジョーイ・ロガーノが今季初優勝

5/1(月) 17:32配信

オートスポーツweb

 モンスタエナジーNASCARカップは4月30日、第9戦リッチモンドが行われ、ジョーイ・ロガーノ(フォード・フュージョン)が優勝した。

【写真】トヨタ勢最上位のデニー・ハムリン(トヨタ・カムリ)

 予選で5番手スタートを勝ち取ったロガーノだが、決勝レース前にトランスミッションの交換を行ったため降格処分。38番手からのスタートとなる。

 ロガーノはレース序盤のイエローコーションでピットインすると、その後は堅実な走りでポジションアップ。ステージ1終了時点でトップ10に食い込んでみせる。

 その後もチーム・ペンスキーによる巧みなレース戦略と堅実な走りでトップ5までポジションを戻すと、8度目のイエローコーションではステイアウトするギャンブルに出る。

 ロガーノは同じくステイアウトしたチームメイトのブラッド・ケゼロウスキー(フォード・フュージョン)とともにワン・ツー体制を構築。残り30周のタイミングでケゼロウスキーを交わしてトップに浮上した。

 その後、ロガーノはレース残り22周目となった378周目のイエローコーションでピットイン。ステイアウトしたカイル・ラーソン(シボレーSS)やリッキー・ステンハウスJr.(フォード・フュージョン)らの後方7番手でコースに復帰する。

 その後は、ライバルよりフレッシュなタイヤを履いているアドバンテージを活かして、瞬く間にポジションを挽回。自身通算18度目、今季初の勝利を手にした。

「最後のピットストップで、チームクルーが最高の仕事をしてくれ、いいポジションでコースに復帰できた」とロガーノ。

「リスタートも決めて、前を走るマシンを可能な限り早く追い抜いたよ。後ろから追いかけてくるカーナンバー2(チームメイトのケゼロウスキー)の方がいいペースだったから、なんとか逃げ切ろうと考えていたんだ」

「もう少し周回が多ければ、もう少しコースが長ければ、ケゼロウスキーに交わされていただろう。今日はチームの活躍を称えたい」

 2位はケゼロウスキー、3位はデニー・ハムリン(トヨタ・カムリ)だった。

 モンスタエナジーNASCARカップ第10戦は5月7日、アラバマ州タラデガのタラデガ・スピードウェイで行われる。



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