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赤、白、黄、紫……チューリップ咲き誇る 新潟の国営公園

5/2(火) 14:55配信

THE PAGE

 新潟県長岡市の国営越後丘陵公園が5月7日まで開いている「チューリップまつり」がにぎわっています。丘に咲き競う無数のチューリップを背景に写真を撮ったり花を観賞する家族連れやカップル、インバウンドの外国人たち。広大な芝生で自由にスポーツや休息を楽しむこともでき、来場者は伸び伸びと連休のひとときをを過ごしていました。

●東京ドーム65個分の広さ

 チューリップ祭りは4月15日から開き、4月30日には公園内の146品種、22万球のチューリップが咲きそろいました。丘の上などに咲き乱れるチューリップは延べ3000平方メートルの広さ。赤、白、黄色のほか黒に近い濃い紫の花などもあり、「珍しい色がある」などと来場者を喜ばせていました。

 東南アジアから訪れた家族連れも花の前で記念撮影。ほかの家族連れも群生するチューリップの間を散策しながら、「おとぎの国みたい」とうれしそうでした。

 同公園は東京ドーム65個分の約300ヘクタールの広さ。丘陵地帯の緩やかな高低差を生かした芝生が特徴で、来場者が自由に遊んだり、ピクニックを楽しむことができます。噴水や休憩所、チューリップの群生などをアレンジした環境でゆったりできるのが人気。

 日曜日の4月30日は入園する県内外の車が行列。駐車場が広いので、この日は渋滞することもなく、しばらく待つと入場できました。

 国営公園は国が維持管理する都市公園として1974(昭和49)年ごろから順次全国に整備し、現在は北海道から沖縄まで19か所。レクリエーションに生かしながら緑地の保存・整備、歴史・文化の保存など多様な目的を持ち、災害対策の拠点としての機能も持たせています。ほぼ300ヘクタール以上の面積を持つこととし、広大な自然が楽しめます。

 1998(平成10)年に開園した越後丘陵公園は、県内外の利用者を増やして、30日も1万人近来場者がありました。連休中は少なくとも5万人以上の利用があると見込まれています。入園料は大人(15歳以上)410円、こども(小中学生)80円=未就学児無料、シルバー(65歳以上)210円。

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■高越良一(たかごし・りょういち) 信濃毎日新聞記者、長野市民新聞編集者からライター。この間2年地元TVでニュース解説

最終更新:5/9(火) 6:02
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