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充電中も音楽が聴ける! 3758円のBluetoothヘッドフォン「SoundBlaster JAM」を試す

アスキー 5/2(火) 12:00配信

長年探していた、充電中に音楽再生が可能なBluetoothヘッドフォンをついに発見! しかも3000円台というお手軽価格。そのヘッドフォンが「SoundBlaster JAM」だ

 筆者は長年、ありそうだけど実はあまりない、とあるスペックのヘッドフォンを探していた。そのスペックとは、Blueoothヘッドフォンでワイヤレス受信、つまり音楽を聴きながら充電ができる、というものだ。
 
 通常、Bluetooth機器というのは充電中は無線機能がオフになる。ヘッドフォンなら、充電中は音楽は聞けないわけだ。
 
 それには理由がある。特に国内メーカーの製品だと、安全性の理由からほとんどが充電中はワイヤレス機能がオフになる、もしくは電源を切るように推奨されているからだ。
 
 しかしつい最近、充電しながらの使用が可能なヘッドフォンを入手した。クリエイティブメディアの「SoundBlaster JAM」。直販で3758円というお手頃価格ながら、不満のない出来だ。
 
コンパクトなヘッドフォン「SoundBlaster JAM」
 SoundBlaster JAMは83gという超軽量なヘッドフォン。NFCに対応しており、タッチ操作でペアリングができる。右側のハウジング部は大きなボタンになっており、電源/再生/停止/通話ボタンとなっている。
 
 周囲にはボリュームボタンがあり、音量調整が可能なほか、低音を強調する「BASS」ボタンも装備。コンパクトボディーながら12時間の連続再生が可能な点もすばらしい。
 
 さて、筆者はなぜ使用中の充電にこだわるのか? Bluetoothヘッドフォンなのだから、ワイヤレスで使うことを前提としており、充電ケーブルをつなげるというワイヤードな形態での使用は意味がない。
 
 そう思われるのも当然なのだが、筆者は必要なのだ。
 
職場、屋外、家でずーっとヘッドフォンつけっぱなし生活
 筆者はかねてから職場、外、家のオーディオ環境をすべてワイヤレスにしたいと考えていた。
 
 職場ではBluetooth内蔵のPCを使っているし、屋外ではBluetooth内蔵のオーディオプレーヤーを持ち歩いている。そして、家にはBluetoothのトランスミッターがあり、環境としては数年前にほぼ完成していた。
 
 あとはBluetoothヘッドフォンがあれば、ずーっとヘッドフォンを携帯していればいつでも音楽が聴ける。ただし、ヘッドフォンが問題だ。
 
 上述の環境では、寝る時間以外はBluetoothヘッドフォンがオンになっている必要がある。
 
 冒頭で述べた通り、Bluetoothヘッドフォンは充電時間が必要。その間オフになって使えないというのが最大のネックとなっていた。
 
 SoundBlaster JAMはmicroUSBケーブルでPCと接続すると、それがそのままサウンドデバイスとして認識され、使用できる。つまり、USBヘッドフォンとして使用できるのだが、その際に充電も行なわれる。
 
 つまり、職場では無線ではなくUSB接続でSoundBlaster JAMを使えば、自動的に充電され、屋外や家では充電せずに済むということだ。よくよく考えれば、職場ではPCに近距離で対峙しているのだから、常時ワイヤレスにする必要性は薄い。
 
 ただ、週末など会社が休みの時は家でも充電しなければならない。そこで、USB充電器で充電しながらワイヤレス受信は可能か? 試してみたところ、Bluetoothオーディオがオフになることはなく、そのまま使い続けられた。
 
 リビングのソファーの近くにmicroUSBの充電環境を用意すれば、音源となるテレビとオーディオケーブルで接続することなく、少し離れたテレビとの間はワイヤレスで音を聞ける。
 
 さすがアメリカ製品、というところか。本製品は充電中に使い続けることに対して、特に警告めいたことは書かれていない。安心かどうかはわからないが、背徳感はない。
 
音楽が生活の一部に!
 ということで、筆者はオーディケーブルの呪縛から解き放たれた。特に家では、ヘッドフォンを付けながら台所にも、洗面所にも、ベランダにも行ける。
 
 あまり遠くに行くと電波が途切れ途切れになるが、基本はテレビの前にしかいないので、問題はない。
 
 3758円であっさりと完成した筆者のワイヤレス環境。充電しながら使えるBluetoothヘッドフォンをお探しなら、SoundBlaster JAMはおすすめだ。
 
 
文● ハシモト/ASCII編集部

最終更新:5/18(木) 19:56

アスキー