ここから本文です

ブラックジャックで学生殴打事件 「漫画本で?」と誤解も

J-CASTニュース 5/2(火) 18:37配信

 京都市内で2017年5月1日昼に起きた傷害事件が、インターネット上で一風変わった視点から関心を集めている。注目されているのは、逮捕された男が使った「ブラックジャック」という名前の護身具だ。

 「『ブラックジャック』で高校生殴打」――。今回の事件を産経新聞(ウェブ版)がこんな見出しで報じると、ネット上には、有名な漫画タイトルを連想し、「漫画本の角で殴打した事件かと...」などと「誤解」した書き込みがあふれた。

■「何巻で殴ったんだ」

 5月2日のJ-CASTニュースの取材に応じた京都府警報道係の担当者は、事件のあらましを次のように説明した。

 まず、逮捕されたのは京都市内の高校に勤める用務員の男(44)。逮捕容疑は、同市中京区の路上で、市内の男子高校生(17)の頭を「ブラックジャック」という護身具で殴り、頭部打撲のけがを負わせたというもの。男は容疑を認めているという。

 担当者によれば、男は路上ですれ違った男子高校生が「自分のことを笑った」と感じ、相手に因縁をつけ、持っていたブラックジャックで頭を殴った。なお、男が用務員として務める高校と、殴られた生徒が通っている学校は「別」だという。

 こうした事件を、産経新聞(ウェブ版)が5月1日夕に、

  「『ブラックジャック』で高校生殴打、公立高校の用務員の男を容疑で逮捕 京都」

との見出しで報じると、インターネット上には、ブラックジャックという言葉を「誤解」した書き込みが相次ぐことになった。

 実際、ツイッターやネット掲示板には、故・手塚治虫さんの名作漫画「ブラック・ジャック」と絡めて、

  「ハードカバーの漫画本の角で殴打した事件かと思って『漫画の内容は関係ないだろ!』と思ったら漫画本じゃなかった」
  「何巻で殴ったんだ」
  「正式版か文庫版か装丁版か」
  「てっきり文庫本か何かで殴ったのかと」

といった書き込みが数多く出ている。

1/2ページ

最終更新:5/8(月) 11:34

J-CASTニュース