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「自分の歯20本以上」少ない伊豆 年1回以上定期健診を

伊豆新聞 5/6(土) 15:00配信

 6月の歯と口の健康週間が近づくと「80歳になっても20本以上の自分の歯を!」というフレーズが耳に飛び込んできます。なぜ20本なのか疑問に思ったことはありませんか。この数字の根拠は「どんな食べ物でもかんで食べられる」という点にあります。20本を下回ると、食べられる食品の種類が大きく減少するからです。

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 年齢によって、20本以上の歯を持つ方の割合が違うのはイメージしやすいと思いますが、実は地域によっても、割合が違うのです。

 静岡県民で20本以上の自分の歯がある方は82・4%です(2016=平成28=年度健康に関する県民意識調査)。これを伊豆、東部、中部、西部と分けると、伊豆地域(下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、熱海市、伊東市)は、20本以上の歯がある方の割合は、71・5%と県全体よりも少ない値でした。

 地域によって差がある理由の一つに「かかりつけ歯科医の有無」があります。同じ調査で、「予防のために1年に1回以上、定期的な歯の健診を受けているか」と聞いています。「はい」の割合は県全体では41・5%でしたが、伊豆地域では35・2%でした。

 歯を長持ちさせるためには、定期的に歯科を受診することが推奨されています。今年の目標として、歯のメンテナンスのために歯医者さんに相談に行くというのはいかがでしょうか。

最終更新:5/6(土) 15:00

伊豆新聞