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朴前大統領の公判準備手続き始まる 当事者全員出廷せず

5/2(火) 11:12配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】収賄罪などで起訴された韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告に対する公判準備手続きが2日午前10時、ソウル中央地裁で始まった。事実上の初公判となるが、被告の出廷は義務付けられておらず、朴被告は出廷しなかった。

 朴被告は親友の崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀し、サムスンをはじめとする大企業グループから約束分や未遂も含め約592億ウォン(約58億5000万円)の賄賂を受け取るなど、計18の罪に問われている。

 共犯として起訴された崔被告、贈賄罪で在宅起訴された韓国ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長の裁判も一緒に行われるが、いずれも出廷しなかった。

 公判準備手続きでは検察が起訴事実を示し、これに対する被告側の意見を確認した上で争点を整理し、証拠調査の計画などを立てる。

 朴被告は起訴事実をすべて否認してきた。弁護側は検察の捜査記録の検討が終わっていないとして、起訴事実を認めるかどうかは今後の期日で明らかにする予定だ。

最終更新:5/2(火) 12:11
聯合ニュース