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米民泊エアビーアンドビー、サンフランシスコ市と和解

ロイター 5/2(火) 11:30配信

[サンフランシスコ 1日 ロイター] - 米民泊仲介サイトのエアビーアンドビー(Airbnb)とサンフランシスコ市が、未登録の住居の貸し出しを禁じた同市の条例を巡る訴訟で和解に合意した。

サンフランシスコ市側の弁護士は1日の声明で、今回の合意により、エアビーアンドビーで新たに部屋を貸そうというオーナーはインターネット上で部屋を紹介するのに先立って、市に登録することが求められると説明した。

エアビーアンドビー側は、部屋のオーナーが同社のウェブページ上で市への登録ができるような簡素な仕組みを導入。毎月、貸し出し物件の一覧を市に提出し、市側が登録の有無をチェックできるようにする。

市側の弁護士によると、登録が無効な物件があれば、エアビーアンドビーが今後の宿泊をキャンセルし、その物件に申し込めなくする。

同社幹部は、今回の合意には今後サンフランシスコ市長らの承認が必要になるとしている。

昨年施行された市の条例では、登録されていない物件に関しエアビーアンドビーが予約サービスの手数料を受け取る行為が違法とされた。

米国では、賃貸物件からの税収を拡大したい市当局と民泊IT企業との訴訟が各地で相次いでいる。

最終更新:5/22(月) 15:23

ロイター