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前場の日経平均は続伸、懸念材料が後退し心理上向く

ロイター 5/2(火) 12:01配信

[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比135円66銭高の1万9446円18銭となり続伸した。弱含みの円相場を好感し朝方から買いが先行。地政学・政治リスクが後退したほか、国内連休中の海外イベントに対する警戒感も低下し、投資家心理が改善した。国内企業の堅調な業績予想も引き続き評価された。連休の谷間ではあるが、前場の東証1部売買代金は1兆円を超えた。

投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)<.VIX>は1日、2007年2月以来、約10年ぶりの水準に低下した。世界的にリスク回避姿勢が後退する中で、日本株も戻りを試す展開だった。市場では「国内連休中の海外株上振れリスクが意識され、弱気ポジションを組んでいた投資家の買い戻しが進んでいる。企業業績が総じて良好で、先行きの予想EPS拡大期待も高まっている」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1579銘柄に対し、値下がりが325銘柄、変わらずが111銘柄だった。

最終更新:5/20(土) 10:10

ロイター