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韓国 きょうのニュース(5月2日)

5/2(火) 18:00配信

聯合ニュース

◇大統領選世論調査 あすから結果公表禁止

 韓国大統領選(9日投開票)を1週間後に控え、公職選挙法に基づき3日以降に実施される世論調査の結果公表が禁じられる。今後は候補者のうち誰が優勢で誰が劣勢か分からない「霧中のレース」となるため、各候補の選挙対策委員会は終盤戦の戦略づくりに注力している。

◇国防部 あすのTHAAD追加配備を否定

 韓国南部の慶尚北道・星州のゴルフ場に配備された米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」について、3日午前0時に発射台が追加配備されるとの一部報道に対し、国防部関係者が2日、「事実ではない。正確な日付は軍事機密なので話せない」と話した。

◇朴槿恵被告「初公判」出廷せず 起訴内容を全面否認

 サムスンをはじめとする大企業グループから約束分や未遂も含め約592億ウォン(約58億5000万円)の賄賂を受け取ったとして収賄罪などで起訴された韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告に対する初の公判準備手続きが2日、ソウル中央地裁で開かれ、朴被告側は「検察が主張する起訴事実を全て否認する」と主張した。公判準備手続きには被告が出席する義務はなく、朴被告は出廷しなかった。

◇「正しい政党」からの集団離党 「国民の党」が批判

 大統領選で安哲秀(アン・チョルス)候補を擁する中道系「国民の党」は2日、朴槿恵政権で与党だったセヌリ党を離党した議員らでつくる「正しい政党」の国会議員13人が「自由韓国党」(旧セヌリ党)に復党し、同党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補を支持する意向を示したことについて、国民を欺く行為だと批判した。国民の党選挙対策委員会の報道官は「(朴前大統領の)弾劾の旗を高く掲げた彼らの明白な自己否定であり、再び国民を欺くこと」だと批判した。

◇大統領代行が最後の閣議

 黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相が現政権最後となる閣議を主宰した。収賄罪などで起訴された朴槿恵前大統領が2013年3月に初の閣議を主宰して以来、4年2か月で最後の閣議となった。朴政権発足後に開かれた閣議はきょうの閣議を含め計235回。

◇セウォル号沈没原因の「復元力」 船長にも義務化へ

 2014年4月に韓国南西部の珍島沖で発生した旅客船セウォル号沈没事故で、復元力(船がバランスを崩した際に元に戻ろうとする力)の低下が事故の主要因に挙げられた。今後、船の復元力の維持に関する義務はオーナーだけでなく船長にまで拡大される。海洋水産部は2日、こうした内容を骨子とする船舶安全法改正案が閣議決定されたと発表した。

◇便器横のゴミ箱 公衆トイレから消える

 公衆トイレで衛生面や臭いの問題が指摘されてきた個室の便器横のゴミ箱について、設置を取りやめる内容の施行令の一部改正案が2日、閣議決定された。行政自治部が発表した。来年1月1日から施行される。

最終更新:5/2(火) 18:00
聯合ニュース