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SM、ドンデン返し…鬼才のこだわりがさく裂した注目の新作スリラー5選

5/2(火) 7:10配信

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映画には監督の個性が反映されるもの。SMやフェチ描写が大好物だったり、観客の予想を裏切るドンデン返しに執念を燃やしたりと、観客の度肝を抜く手法は様々です。ここでは、映画界の鬼才が手掛けた、注目の新作スリラーをご紹介致します!

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ドンデン返しの帝王M・ナイト・シャマランの本領発揮!『スプリット』

今年のアカデミー賞の誤発表騒動について、“このエンディングは僕が考えたんだ”と、ユーモアたっぷりにツイートし、ドンデン返しの帝王の健在ぶりをアピールしたM・ナイト・シャマラン監督。最近、ヒット作に恵まれず、前作『ヴィジット』でようやく息を吹き返した彼の最新作が『スプリット』です。全米興行成績ランキングでは3週連続No.1を獲得する大ヒットを記録しました。彼のキャリアを振り返っても、『シックス・センス』『サイン』に次ぐヒット作となっています。『スプリット』は、多重人格者ケヴィンに女子高生3人が監禁されるというお話。ケヴィンは23もの人格を持つ、解離性同一性障害者で、ある時はやんちゃな9歳の少年、ある時はエレガントなマダムなど、人格が激しく入れ替わり、女子高生たちを翻弄します。しかし、本当に怖いのは、24番目の人格が現れた時!

映画『スプリット』5月 12 日(金)より全国公開

名作『ゼロ・グラビティ』を生んだ『ノー・エスケープ 自由への国境』

本作の監督・脚本・編集・製作を務めたのは、ホナス・キュアロン。映画『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞7部門を獲得した名匠アルフォンソ・キュアロンの息子です。アルフォンソはホナスが手掛けた『ノー・エスケープ~』の脚本を読み、『ゼロ・グラビティ』のアイデアを思い付いたとのこと。『ノー・エスケープ~』も『ゼロ・グラビティ』と同様に、モイセスとサムという個性的な2人のキャラクターが主軸となっています。タイトルからは感動作を想像してしまいますが、モイセスらメキシコ人不法入国者を、神出鬼没の射撃の名人サムがひたすら殺しまくる、ものすごく怖い映画です。さらに、物語をリアルに描くため、全編野外ロケを敢行し、自然光で撮影しています。38度以上の強烈な日差しにさらされた、モイセス役のガエル・ガルシア・ベルナルとサム役のジェフリー・ディーン・モーガンの肌は真っ赤。砂漠の砂埃と汗にまみれ、息を切らしながら熾烈な逃走劇を熱演しています。2人が疾走するシーンでは映像がぶれることもしばしば。臨場感に満ちた映像で、観客の心をわしづかみにします!

映画『ノー・エスケープ 自由への国境』 TOHOシネマズシャンテほか5月5日(金・祝) より全国公開

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最終更新:5/2(火) 7:10
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