ここから本文です

【F1】ハミルトン、”説明できない”問題に苦戦。「次戦までに答えを出す」と全力で解明に取り組む/ロシアGP決勝

5/2(火) 6:30配信

motorsport.com 日本版

 ロシアGP決勝は、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が素晴らしいパフォーマンスを見せてF1初優勝を決めた一方で、チームメイトのルイス・ハミルトンはマシンバランスの欠如と、マシンのオーバーヒートに苦しみ4位でフィニッシュした。

【写真】良いところなしに終わったハミルトンは、初優勝を果たしたボッタスを祝福

 ハミルトンはトラブルがどのエリアで起きていたのかは知っているものの、なぜ問題が起きたのかを完全に把握するために今後数日をかけるようだ。

 ボッタスとハミルトンが同じようなセットアップで走行していたにもかかわらず、ハミルトンだけが問題に苦しめられたという事実が、問題をさらに複雑にしている。

「今は説明することができないが、(問題を)完全に理解するために今週いくつかの作業を行う」とハミルトンは語った。

「レースや予選で感じたことについて、僕はいくつか意見やアイデアを持っている。だけど、それを理解するためには多くの作業が必要だろう」

表彰台のチャンスは早々に消えた

 ハミルトンは良いスタートを決めたが、3番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクするには至らず。ライコンネンに続き4番手を走行していたが、エンジンを冷却する必要があったためにさらにパフォーマンスが悪化した。ハミルトンはレースのかなり早い段階で、表彰台を獲得するチャンスがなくなってしまったと感じたようだ。

「僕は5周目からスローダウンせざるを得なくなり、4番手にとどまった」とハミルトンはレースを振り返った。

「多くのセッティングをいじり、パワーユニットの出力を下げた。僕は温度を下げるために、気筒のひとつを切ってしまった。非常に早い段階で、4位になるだろうと思っていた」

「土曜日から、遅いのが変わらなかった。おそらく、僕は前を走る人たちと同じようなタイムを出せたと思うけど、それが長く続いたかどうか。僕のマシンのセットアップでは、多分無理だっただろう」

「温度の問題で後退した。僕は1周につき0.7秒か、下手したら1秒失っていた」

1/2ページ