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偉業イチローに古巣球団関係者が熱いメッセージ「MLB最高の選手であることが誇り」

5/2(火) 7:11配信

Full-Count

3000安打達成のイチローへ、マリナーズ関係者が改めて敬意「友だちと呼べて光栄」

 4月30日(日本時間5月1日)の本拠地パイレーツ戦の開始前に3000安打達成の記念セレモニーが催されたマーリンズ・イチロー外野手。ここまで多くの賛辞が贈られる中、古巣マリナーズのマーケティング部長がこの日の試合を中継した地元テレビに登場し、「友だちと呼べることを光栄に思う」と改めて最大限の敬意を表した。

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 昨年8月7日の敵地ロッキーズ戦でメジャー史上30人目となる3000本安打を達成したイチローは先月17日に古巣マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドでも祝賀セレモニーが行われた。この時は観衆が総立ちとなり、フィールドにレッドカーペットが敷き詰められる異例の待遇を受けたが、このセレモニーを企画したマリナーズのケビン・マルティネス・マーケティング部長が30日のパイレーツ戦を中継した地元テレビ局「FOXスポーツ・フロリダ」に登場し、改めて祝賀セレモニーを振り返った。 

 同氏は「去年の夏に2017年シーズンの日程でマイアミ・マーリンズの名前を見た時に興奮しましたよ。イチローのアメージングな偉業を称える機会だと。3000本安打を達成したのはわずか30人です。ですから、(マーリンズ3連戦の)初戦の試合前に最大のもてなしをしようということになったのです」とセーフコ・フィールドでのセレモニー開催に至った経緯を説明。「セーフコ・フィールドでの彼の凱旋を祝うセレモニーの前に、電光掲示板ではマリナーズでのヒットを速射砲のように次々に映し出しました」、「彼の追憶の様子は楽しかった。彼もセレモニーにすごく感謝していました」と振り返った。

イチローへ熱いメッセージ「メジャー最高の選手であることを誇りに思う」

 またその3連戦の最終戦で先着2万人に配布された、マリナーズのユニフォーム姿のイチローとマーリンズのユニフォーム姿のイチローが同居する“ダブル・バブルヘッド人形”の企画にも言及。「打撃の達人を祝うために我々に何ができるか考えました。この偉大なマイルストーンに到達した野球人に対して、です。そこで、2つのバブルヘッドを思いついたのです。これはファンが間違いなく愛するアイテムで、イチローの素晴らしい凱旋を祝うためのものでした。素晴らしい3日間でしたね」と語った。 

 この最終戦にスタメン出場したイチローは最終打席で今季1号となるホームランをマークし、セーフコ・フィールドにはスタンディングオベーションも沸き起こった。

 凱旋試合でまた一つ伝説を築いた43歳に対して、マルティネス氏はテレビ画面を通じて「マリナーズの全職員、アメリカ北西部の全てのファンの代わりに言わせていただきますが、イチロー、3000本安打おめでとうございます。一流の流儀で自己表現し、メジャー最高の選手であることを誇りに思います。我々はあなたのことを友達と呼べることを光栄に思っています、イチロー」と熱いメッセージを送っていた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5/2(火) 7:11
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