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トランプ大統領、金正恩氏を持ち上げ「とても利口な人物」

5/2(火) 16:40配信

AbemaTIMES

 アメリカのトランプ大統領はCBSテレビのインタビューで、4月29日に北朝鮮がミサイルを発射したことに対する軍事行動は否定したが、今後、核実験が行われた場合は分からないと話した。

 トランプ大統領は「(北朝鮮から)発射されたのは大きなミサイルではなかった。予想された核実験でもなかった。(金正恩委員長は)とても若いときに権力の継承に成功した。とても利口な人物だ」と話し、インタビューの中で、北朝鮮の金正恩委員長を「利口な人物だ」と持ち上げる一方、アメリカに脅威をもたらすミサイル開発を容認しない考えを示した。核実験が行われた場合の軍事行動については「分からない。様子を見る」と可能性を否定しなかった。同時に「これはチェスのゲームであり、私が何を考えているかを教えたくはない」と語り、軍事行動に踏み切る基準を明らかにしなかった。

 また、北朝鮮情勢が緊迫するなか、海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が、アメリカ海軍の補給艦を、武器を使って防護する初めての任務のため、横須賀基地を出港した。1日、護衛艦「いずも」は千葉県の房総半島沖でアメリカ海軍の補給艦「リチャード・E・バード」と合流した。

 その後、太平洋を四国沖まで一緒に航行し、補給艦が攻撃を受けた場合には、必要な範囲で武器を使って守ることになる。安保関連法で可能になったアメリカ艦船などの防護の命令が下されたのは、初めてのこと。アメリカ海軍の補給艦は現在、日本海に展開している原子力空母「カール・ビンソン」にも補給を行う可能性がある。

 日本政府としても、こうした任務を通じて北朝鮮への圧力をさらに強めたい考えだ。(AbemaTV/原宿アベニューより)

最終更新:5/2(火) 16:40
AbemaTIMES