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ソフトB工藤監督、若鷹2人を称賛 負傷デスパイネは「明日にならないと…」

5/2(火) 23:05配信

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不調の松田も2ラン含む猛打賞「どんどんのっていってくれたら」

 2日、ソフトバンクは4本の本塁打などで17安打14得点。3本塁打の埼玉西武を質・量で圧倒して14-4で勝利し、カードの初戦を取った。甲斐拓也と上林誠知の2人で3発9打点。試合後の工藤公康監督は若鷹の活躍に目を細めた。

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 先発の千賀滉大が初回に2ランを被弾。2点を追う2回裏、1死満塁から上林が三振に倒れ、2死となったところで飛び出したのが甲斐の逆転満塁弾だった。「よく粘って何とかしようという気持ちがあの本塁打につながった。日頃の練習が実を結んだと思う」と、アーリーから必死に打撃練習を重ねてきた甲斐の努力を賞賛した。

「上林くんも最初の三振があって、積極的に打ちにいこうという気持ちが次の打席に出ていた。積極的に打ちにいく方がいい結果が生まれるとわかってくれたと思う。日々練習につきあっているバッティングコーチもホッとしているだろう。これを続けていってほしい」

 上林と甲斐の前を打つ7番・松田宣浩も本拠地での初本塁打を含む4安打。ここまで不調に苦しんできた元気印の活躍に「下位打線が打つと勢いがつく。これでマッチがどんどんのっていってくれたら」とホッとした表情をのぞかせた。

死球受けた中村晃は「大きなことにはなっていないと思う」

 大量リードにもかかわらず、先発の千賀を6回で交代させたことについては「状態は良くなかったと思うし、バランスを崩すと肘や肩にくるから早めに代えた」という。さらに、中村晃が死球、デスパイネが走塁で足をひきずる場面もあるなど心配な面も多かった。

「(中村の死球は)肩に当たったので大きなことにはなっていないと思う。(デスパイネは)明日にならないとわからないので、また明日考えます」

 松田の復調があってもデスパイネを欠くことになれば一大事。指揮官にとっては、快勝しながらも手放しで喜べない長い夜になりそうだ。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:5/2(火) 23:27
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