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最終赤字が2倍超に 倉庫精練、17年3月期予想修正

5/2(火) 1:36配信

北國新聞社

 倉庫精練(金沢市)は1日、2017年3月期の連結業績予想を下方修正した。繊維事業の不振で売上高を前回予想比5・2%減の33億1500万円としたほか、営業、経常、最終の各赤字が膨らむ見通しとなった。

 営業損失は1億8千万円から2億8200万円に、経常損失は3億4千万円から5億8300万円にそれぞれ変更した。円高による為替差損などが影響した。

 撤退の方針を固めたメキシコ連結子会社の固定資産の減損処理に伴い、最終損失は3億6千万円から7億5800万円と前回予想の2・1倍に拡大する見込みとした。

 倉庫精練は1日、4月の月間平均と月末時点の時価総額がいずれも10億円以上となり、東証2部の上場廃止基準を上回ったと発表した。月間平均時価総額は10億3459万7302円、月末時価総額は10億7101万1700円だった。

 倉庫精練に対しては、丸井織物(中能登町)が3月28日から株式公開買い付けを実施している。

北國新聞社

最終更新:5/2(火) 1:36
北國新聞社