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【オリックス】1024日ぶり首位見えたT―岡田&中島連続弾

スポーツ報知 5/3(水) 5:04配信

◆楽天1―4オリックス(2日・Koboパーク宮城)

 オリックス・T―岡田がバットに意地を込めた。0―0で迎えた2回1死。辛島のカウント2―2からの5球目スライダーを、力強く振り抜いた。リーグトップに並んでいたペゲーロの目前で、単独トップに躍り出る8号ソロが右中間席に飛び込んだ。

 「少し詰まったが、いい感触。早い回に先制できて良かった」。本塁打の本数には「早いッすね。まだまだ100試合以上あるんで」と笑みを浮かべたが、この一発が決勝点となった。楽天には開幕カードで3連敗を喫し「やられたら、やり返さないといけない」と挑んだ首位攻防戦。大砲が先制パンチをお見舞いした。これで今季火曜日は5戦全勝。しっかりカード初戦をものにしているのが、猛牛軍団の好調の秘訣(ひけつ)だ。

 2月で29歳になり、体への考え方が変わった。遠征が続くと体のズレが起こりやすくなる。ホームでのナイター戦後は、定期的にかかりつけの治療院に通う。治療が全て終わるのが深夜1時近くなることもあるが「働かないといけないところが働かなくなると僕の場合、腰痛に出やすいので」とストイックに取り組む。

 和製大砲に6番の中島も続いた。辛島の139キロ直球を左翼席に放り込んだ。4月15日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来、11戦ぶりの3号。久々の好感触に「入るとは思わなかった。開幕戦でやられとったんで、敵地に来ても、やられんようにと思っていた」としてやったりの表情だ。

 今季から週初めの試合がある火曜日は、休み明け対策としてストレッチやウォーミングアップの時間を少し長く取り、内容も充実させた。このカード3連勝なら2014年7月25日以来、1014日ぶりの首位が待っている。福良監督は「初戦を取ったので、明日何とかまた取れるように」と気合を入れ直した。(筒井 琴美)

最終更新:5/24(水) 3:20

スポーツ報知

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