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<羽田美智子>亡き渡瀬恒彦さんへの思い語る「魂がそこにいる」

5/3(水) 18:30配信

まんたんウェブ

 3月に死去した俳優の渡瀬恒彦さん主演の連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系、水曜午後9時)に、9係の刑事・小宮山志保役で出演中の羽田美智子さん。4月期のシーズン12の放送開始直前に主演の渡瀬さんが亡くなり、撮影現場は大きな悲しみと虚脱感に包まれたという。羽田さんに、そのときの状況とスタッフ、キャストの思い、今後について聞いた。

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 ◇渡瀬さん演じる係長不在の設定でスタート

 「警視庁捜査一課9係」は、2006年4月に放送を開始し、今年で12年目を迎える人気刑事ドラマ。警視庁捜査1課の中でも検挙率ナンバーワンを誇る9係の刑事たちが、それぞれの事情を抱えながらも、事件を前に一つにまとまり、鮮やかに解決していく。

 第12シーズンは、9係係長・加納倫太郎役の渡瀬さんが神田川警視総監(里見浩太朗さん)の命令で、内閣テロ対策室を改造するための準備委員会のアドバイザーを兼務することになり、9係は係長不在となる設定でスタート。羽田さんや人気グループ「V6」の井ノ原快彦さんのほか、吹越満さん、田口浩正さん、津田寛治さんらおなじみのメンバーの活躍を描く。新たに竹中直人さんが出演するほか、直樹(井ノ原さん)が以前、恋敵と勘違いした中村俊介さん演じる園田俊介がシーズン2以来、再登場している。

 ◇心にぽっかり大きな穴が…

 渡瀬さんは3月14日に多臓器不全により亡くなった。病室にドラマの台本を持ち込み、前日には打ち合わせもこなしていたという。羽田さんは「第1、2話を撮っている最中に訃報が飛び込んできました。それもあって1、2話の撮影は精神的にも、ドラマ的にもバタバタだったんです。私たち(キャストは)絶対に渡瀬さんが戻ってきてくださるという前提で撮っていて、『みんなで場を盛り上げて渡瀬さんを(現場に)お迎えしようね』と言っていたんです。目標がそこだったので、気持ちがぽきっと折れてしまって。私たち、どこに向かってやっていったらいいんだろうかって、誰もが路頭に迷うような感じになったんです」と明かす。

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最終更新:5/3(水) 20:45
まんたんウェブ