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【楽天】昨季7発の茂木、ダメ押し2ランは早くも6号

スポーツ報知 5/4(木) 6:33配信

貴重な追加点となる2ランを放ち、ベンチで祝福される茂木(中央)

 楽天の茂木栄五郎内野手(23)は3日、ダメ押し弾で、オリックス戦勝利に貢献した。2点リードで迎えた7回、右中間スタンドへ運ぶ6号2ラン。4月25日のロッテ戦(東京D)で左かかとを負傷して以降、12打数2安打2四球と状態を落としていたが、首位攻防の大事な一戦で勝負を決定づけた。

 甘く入ってきたスライダーを、思い切り振り抜いた。高く上がった打球は、右中間スタンド最前列に届く。7回2死二塁、オリックスの先発・松葉から放ったダメ押しの右越え6号2ラン。「狙っていたボールだったけど、打球が上がりすぎた。外野が前に来ていたので、頭を越えてくれと思いながら走りました」と笑顔で振り返った。

 状態はよくない。「疲労がないと言えばウソになる。でも、プロは試合数が多い。疲労を抱えてのプレーでも、言い訳にはならない。いいときより迷いは出ているけど、まだ甘い球を振りにいけている。チームも勝っているし、勢いに乗っていきたい」。深く迷い、バットが出なくなった1年目の反省を生かし、フルスイングする積極性だけは失わないよう意識している。

 昨季は7本だった本塁打が、今季は早くも6号。シーズン37本ペースと、成長が数字に表れている。「僕はホームランバッターじゃない。でも、いいスタートが切れているし、打席も多くもらっている。狙っていい打席もあると思うので、そこでしっかりとらえられるように、好球必打でいきたい」。不調でも結果を残すリードオフマンが、チームをどこまでも引っ張っていく。(山口 泰史)

最終更新:5/7(日) 7:01

スポーツ報知

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