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野内氏の功績後世へ 大玉に資料館3日開館

5/3(水) 10:11配信

福島民報

 福島県大玉村出身でペルーの初代マチュピチュ村長を務めた故野内与吉氏の功績を伝える「野内与吉資料館」は3日、大玉村大山の温泉旅館「金泉閣」内に開館する。2日、オープニングセレモニーと内覧会が開かれ、出席者は与吉氏のペルー渡航から100年の節目に誕生する施設内を巡り、偉大な生涯に思いをはせた。
 与吉氏の孫で館長を務める野内セサル良郎氏(41)=日本マチュピチュ協会長=をはじめ、在日ペルー大使館、在東京ペルー総領事館、大玉村、本宮市、県などの関係者約30人が出席した。
 資料館には与吉氏が愛用した工具や衣類、自筆の手紙など遺品約20点を中心に、マチュピチュ村発展の要となった「ホテル・ノウチ」の写真など関連資料合わせて約100点が並ぶ。古代アンデス文明の土器や世界遺産「マチュピチュ遺跡」の大型パネルも飾ってある。良郎氏が設立した一般社団法人「野内与吉資料館」が設置・運営する。
 良郎氏は内覧会のあいさつで、「将来に向けて大玉とマチュピチュ両村の友好交流を深めたい」と述べた。
 開館時間は午前9時半から午後4時半。入館料は一般500円、高校生・大学生300円、小中学生200円。毎週月曜日は休館。問い合わせは同資料館 電話0243(24)1939へ。

福島民報社

最終更新:5/3(水) 11:44
福島民報