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GWは秩父で決まり? 西武鉄道の鉄道成長戦略がおもしろい

5/3(水) 10:15配信

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行楽シーズン到来

今年も5月の行楽シーズンがやってきました。この時期は天候が安定しているのでご家族を連れて行楽に行きたくなる季節ですね。

筆者が住む東京近郊エリアでお花見ができる場所としては次のスポットに人気があります。

 ・昭和記念公園(東京都立川市):チューリップ
 ・国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市):一面ブルーのネモフィラで覆われた丘
 ・足利フラワーパーク(栃木県足利市):大きなフジ棚
 ・牛島の藤公園(埼玉県春日部市):大きなフジ棚
 ・館林つつじまつり(群馬県館林市):つつじが岡公園(近隣に芝桜が有名な東武トレジャーガーデンもあります)
 ・国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡):ネモフィラ、アイランドポピー
 ・富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡):富士山を背景にした芝桜
 ・羊山公園(埼玉県秩父市):武甲山を背景にした芝桜
さて、今回注目したいのは、都心から羊山公園の最寄である西武池袋線の終点「西武秩父駅」をつなぐ西武鉄道です。

西武鉄道で羊山公園に出かけてみる

はじめに池袋からどう行くのかを説明しましょう。一番手っ取り早いのは西武池袋線の池袋駅から西武特急レッドアロー号(ちちぶ、むさし)に乗ることです。そのまま約1時間半前後で西武秩父に到着です。途中、所沢、入間市を経て、飯能から先は山岳路線に入ります。山を抜けると横瀬、西武秩父とあっという間です。

ちなみに土日休日は元町・中華街、みなとみらい、横浜、自由ヶ丘、澁谷から西武秩父までを結ぶ直通の特急S-TRAINの運行が今年から始まりました。横浜と秩父が一気通貫となりました。西武鉄道が秩父の観光資源になみなみならない力を入れていることがうかがえます。

西武鉄道は西武ホールディングスの中核企業

このところ関東私鉄の中で変化を感じるのは、この夏SLの運行を開始し日光を前面に押し出した戦略を進める東武鉄道と、今回ご紹介する西武鉄道だと思います。

西武鉄道は、西武ホールディングス <9024> においてプリンスホテルと並ぶ中核企業のひとつです。そこで西武ホールディングスの中期事業戦略を紐解きながら西武鉄道の戦略を見ていきましょう。

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最終更新:5/3(水) 10:15
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