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「母の日」プレゼント フラワーギフトで原点回帰 佐賀

5/3(水) 11:59配信

佐賀新聞

 14日の「母の日」まで2週間を切り、佐賀県内の商業施設でもギフト売り場がにぎわいを見せてきた。洋服から小物までさまざまで、頭を悩ませる人も多い中、各店が薦めているのが“原点回帰”のフラワーギフト。「普段は恥ずかしくて言えない感謝を花に託して」とアピールしている。

 佐賀玉屋(佐賀市)は南館2階の「フラワーアクロス」で生花を種類豊富に展開、定番のカーネーションは2~3千円で鉢植えや花束を用意する。

 小物も花柄が中心で、南館1階には紫外線対策にも使えるストール、花の刺しゅうがワンポイントになったアームカバーを並べる。手頃な5千円台の商品を昨年よりも多くそろえ、担当者は「ピンクやオレンジなど明るい色が人気」とアドバイスする。

 「これから旬を迎え、鉢替えすれば大きく育てられる」と、カーネーションに加え、最近注目を集めるアジサイを推すのは、イオン佐賀大和店(同市)。「おしゃれなお母さん」「料理が得意なお母さん」などテーマ別にギフトコーナーも展開し、調理道具のほか、洋服やスカーフに柄の花言葉を添えた商品も並べる。

 既製品では味気ないという人に、手作りのフラワーギフトを提案しているのがカーネーション専門の平田花園(唐津市)。平田憲市郎社長は「思いを込めたフラワーボックスや花束を贈ってみては」と、家族などにPRする。

 定番色からレインボーなどの独自色まで約60種類を栽培し、年間60万本を出荷する。大輪でボリュームがあるのが特長といい、農林水産大臣賞も3度受賞。6日に開くフラワーアレンジメント教室も申し込みが増えているという。

 「6日に作っても、母の日まで十分きれいに保てる」と平田社長。「相手を思い浮かべながら作った贈り物には心がこもっていて、会話も弾むはず」と、今週末にもピークを迎える商戦の盛り上がりに期待する。

最終更新:5/3(水) 11:59
佐賀新聞