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【スーパーGT】第2戦富士GT500予選:#38 ZENT CERUMO LC500の立川祐路が他を圧倒し、ポールポジション獲得

5/3(水) 16:48配信

motorsport.com 日本版

 2017スーパーGTの第2戦富士の予選が富士スピードウェイで行われ、#38 ZENT CERUMO LC500がポールポジションを獲得した。

【写真】GT300クラスの予選は、前戦ウイナーの#4 グッドスマイル 初音ミク AMGが獲得

 午前中は富士山も顔を出すほどの晴天となった富士スピードウェイだが、予選開始時刻が迫るにつれて、曇り空となり気温18度、路面温度30度というコンディションでセッションがスタート。全15台が出走した予選Q1から予想以上の接近戦となり、0.001秒を争う白熱したバトルとなった。

 予選Q1残り10分を切ったあたりからマシンが続々とコースインし、アタックを開始。前回の岡山同様に、レクサス勢がトップタイムを塗り替え合っていく。その中でも#6WAKO’S 4CR LC500(アンドレア・カルダレッリ)、#38ZENT CERUMO LC500(石浦宏明)がいきなり好タイムをマークするが、それを上回ったのが、#36au TOM’S LC500(ジェームス・ロシター)。1分28秒127をマークし、さらにその翌周もタイムを詰め、1分28秒056を叩き出してトップで予選Q1を通過した。2番手に石浦、3番手にカルダレッリが続き、レクサス全6台がQ2進出を果たした。

 一方、ホンダ勢は#8ARTA NSX-GT(野尻智紀)が5番手、日産勢は#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生)が8番手タイムで、それぞれの陣営唯一のQ2進出。レクサス勢の独壇場に見えたが、全体のタイム差が非常に接近しており、トップ8は0.6秒以内。9番手となった#100RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)は、わずか0.023秒差でQ1敗退となった。

 続く予選Q2でも、目まぐるしくトップが入れ替わる展開に。その中で抜群の速さを見せたのが#38 ZENT CERUMO LC500の立川祐路だった。他のレクサス陣営が次々とタイムを更新していく中、1分28秒101をマークしトップに浮上した。

 これに食らいついたのが、開幕戦で苦戦を強いられた#23MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)が1分28秒168を記録。2番手に割って入る走りをみせた。

 トップの立川はさらにタイムを更新し1分27秒825をマーク。ライバルを圧倒し、ポールポジションを獲得した。立川はポールポジション最多記録を通算22回目まで伸ばした。

 3番手以下は#6 WAKO’S 4CR LC500、#36 au TOM’S LC500、#1 DENSO KOBELCO SARD LC500、#37 KeePer TOM'S LC500、#8 ARTA NSX-GTというトップ8。#23 MOTUL AUTECH GT-Rがレクサスの牙城を崩した形だ。

■スーパーGT第2戦富士 GT500クラス 予選結果

1. #38 ZENT CERUMO LC500/1'27''825
2. #23 MOTUL AUTECH GT-R/1'28''168
3. #6 WAKO’S 4CR LC500/1'28''217
4. #36 au TOM’S LC500/1'28''222
5. #1 DENSO KOBELCO SARD LC500/1'28''260
6. #19 WedsSport ADVAN LC500/1'28''537
7. #37 KeePer TOM'S LC500/1'28''688
8. #8 ARTA NSX-GT/1'29''088
9. #100 RAYBRIG NSX-GT/1'28''674
10. #17 KEIHIN NSX-GT/1'28''823
11. #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R/1'28''836
12. #12 カルソニック IMPUL GT-R/1'28''883
13. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT/1'29''281
14. #24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/1'29''458
15. #64 Epson Modulo NSX-GT/1'29''880

吉田知弘