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田植え体験 学びの糧に 入善で日大・水嶋ゼミ生ら参加

5/3(水) 21:13配信

北日本新聞

 日本大文理学部地理学科の学生らが3日、入善町今江の水田で田植えを体験した。

 同町在住の水嶋一雄教授が、除草剤や農薬を使わない環境保全型農業を実体験してもらおうと1994年から毎年実施している。水嶋教授のゼミに所属する学生らとOB・OGの約30人が参加した。

 田植えは午前と午後の2回行った。午後は学生の体験が始まった94年から借りている水田(約8アール)で作業した。学生らはぬかるみに足を取られないよう気を付けながら、手で苗を1本ずつ丁寧に植えた。2年連続で参加した同大4年の井上龍馬さん(21)は「昨年より上手に植えることができた」と喜んだ。

 学生らは6月に水田の草取りをして、9月に収穫する予定。水嶋教授が本年度で同大を定年になるため、大学生が参加する活動は今年で最後になる。水嶋教授は「来年からは(所長を務める)黒部川扇状地研究所のイベントとして、ゼミOB・OGらが参加する形で続けたい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:5/3(水) 21:13
北日本新聞