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星稜、大会新の5本塁打 北信越高校野球石川県大会

5/3(水) 0:57配信

北國新聞社

 第136回北信越高校野球石川県大会第5日(2日・県立、金沢市民両野球場=本社後援)3回戦4試合が行われ、航空石川、星稜、金市工のシード勢と津幡がベスト8入りした。4試合合わせて11本塁打が飛び交い、金沢市民の第1試合で星稜が1試合チーム最多本塁打の大会新記録となる5本を放った。対戦相手の小松工も2本を放ち、1試合最多本塁打でも7本の大会新記録となった。

 星稜は二回に竹谷と川岸がソロ、宮井が2ラン、三回に鯰田が2ラン、八回に木倉がソロ、小松工は四回に魚岸、七回に宮本がともに2ランを放った。星稜の1イニング3本塁打は大会タイ記録。5本塁打を含め星稜は長短24安打で小松工を19―6で破った。

 航空石川は二回に三桝が満塁本塁打を放つなど7点を奪って、飯田に七回コールド勝ち。エース佐渡が3番手として初登板し、2回を被安打2、与四死球0、奪三振3で零封した。

 金市工は初回に羽咋・勝泉の2ランで先行されたが、四回に彌久保の二塁打などで4点を挙げて逆転、八回には西村の三塁打など長短7安打、打者12人の猛攻で一挙8点を奪い、13―2で八回コールド勝ちした。

 津幡は五回に喜多がソロ本塁打、山平が2ランを放ち、食い下がる北陸学院に10―9で競り勝った。

 第6日の3日は3回戦の残り4試合が行われ、ベスト8が出そろう。

 大会前に「課題は打線。投はまずまず」と話していた星稜の林監督。しかし、七回コールド勝ちした初戦の2回戦で12安打、この日も24安打、5本塁打と見事な爆発力を見せ、「打はまずまずだ」とほくそ笑んだ。

 三回を終えて8―0。五回コールドかと見られた試合は小松工の反撃に遭い、九回までもつれ込んだ。2番手の山口と4番手の竹谷が2ランを浴び、投にやや不安を残した。

 それでも、指揮官は「十分に修正できる。心配していない」とエース清水を含め準々決勝以降の好投を期待する。

 二回に左翼へソロ本塁打を放った主将で捕手の川岸は2発の被弾に「自分のミス」と投手陣をかばい、「次もしっかり打つ」ときっぱり。航空石川に敗れた昨秋の雪辱を期す星稜ナインが豪打で勢いづいてきた。

北國新聞社

最終更新:5/3(水) 0:57
北國新聞社