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〆のスープまでたまらない「つけ麺屋 睡蓮」

アスキー 5/4(木) 17:00配信

秋葉原に行くなら一度は訪れたい飲食店を紹介する「アキバグルメガイド」。今回は、末広町駅から蔵前橋通りを御茶ノ水方面へ徒歩3分。御茶ノ水駅と末広町駅のちょうど中間にある「睡蓮」にお邪魔しました。
 東京メトロ銀座線 末広町駅徒歩3分内にラーメン屋が何軒あるかご存知でしょうか?年々増え続けて、私はもう数える気力もありません。それぐらいの激戦区となっています。
 
 今回ご紹介するつけ麺屋「睡蓮」は、末広町駅から蔵前橋通りを御茶ノ水方面へ徒歩3分。御茶ノ水駅と末広町駅のちょうど中間にあります。駅近くに店が密集する中で、徒歩7分は結構遠い。そんな悪条件の中で頭ひとる抜けた人気を誇る理由に迫ります。
 

 期間限定の商品が出されることもあるようですが、通常メニューは至ってシンプル。
 
 基本の「つけめん」と、「つけめん」をベースにトッピングが加えられた「味玉つけめん」「特製つけめん」の3種のメニュー。それらを、それぞれ並中大の3段階の麺量から選ぶことができます。食券を購入したら席へ。店内はカウンター10席ほど。取材日はひっきりなしの客入りで、残念ながら写真は撮れませんでした。
 
 席に着くと、カウンターより厨房が一段高いことに気がつきます。おかげで、清潔感あふれる厨房が丸見え。店主の湯切りからスープのブレンド、ていねいな盛り付けまで調理過程をじっくり見ることができます。自分が注文したラーメンが仕上がるさまを見られるのはなかなか楽しい。スピーディーな調理で、頼んだメニュー3種がほぼ同時に着丼しました。
 
つけめん並・200g(780円)
 
 まずは、基本となるベースのメニューから。輝いて見えるほど色みの美しい麺は中太麺。コシも味もしっかりしていて魅力を感じます。
 
 スープは、動物系と魚介系のWスープ。少しだけ醤油から来るのかそばつゆっぽさも感じました。麺をさっと沈めて食べるだけで、麺がスープによく絡みます。さっぱりして食べやすく、あとを引くおいしさです。
 
 さっぱり食べやすいスープだからこそ、具の一つ一つが、素敵なアクセントとなっています。とろとろのチャーシューからは、ひと際目立つ肉の脂を感じます。食べ飽きない味にひと役買っています。
 
 ネギが浮いているだけに見えたスープでしたが、太いメンマが隠れていました!自然な甘さの噛み応えあるメンマです。食感が大きく変わるアクセントは食べていてうれしいところ。
 
味玉つけめん・並200g(880円)
 
 通常のつけめんに半熟味玉が追加されたメニュー。店舗一番人気だそう!
 
 麺に溶けてなくならないギリギリの半熟加減。色からも伝わるだろう濃厚な黄身の味。これは確かに、味玉ありで食べたい気持ちがわかります。
 
 
特製つけめん・並200g(980円)
 
 通常のつけめんに半熟味玉が加わり、チャーシューと海苔が3枚に増えたメニュー。
 
魚粉好きに朗報!トッピング「魚粉」(30円)
 
 味変には少量の魚粉で十分。醤油味が強いので魚粉を混ぜることでWスープ感がより増し、まろやかに変身します。魚粉好きにはたまらないサービスです。
 
 麺を食べ終わったあとの割りスープはサービスメニューです。しかし、お湯が足されるだけかと思いきや、温め直してくれた上に細切れチャーシューと柚子が加わり、風味が大きく変わります。チャーシューの肉々しさと、柚子の香りと爽やかさが好対照。素直においしい!店主が一人で営業されているときは大変かもしれませんが、これは頼まないと損ですよ!
 
自家製 杏仁豆腐(180円)
 
 最後はデザート。自家製と言われれば、頼まずにはいられません。とてもなめらかで、まるでプリンのようにクリーミー。そして濃厚な杏仁の味!この味は確かに自家製でないと作れません。
 
 〆は割りスープか、デザートか悩ましいところ。個人的には甘いものを食べたら塩気が欲しくなるので、割りスープを頼んで待っているうちに杏仁豆腐を食べるのがオススメの順序です。
 
 人気店のため、しばしば昼の営業だけでスープがなくなってしまうこともあるそう。
夜は来店する前にTwitterアカウントをチェックすることをオススメします。
 
 
文● 渡辺りえ 編集●吉田ヒロ

最終更新:5/7(日) 11:09

アスキー