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ブルゾンちえみ「キャリアウーマン」誕生の秘密

東スポWeb 5/4(木) 10:10配信

 カッコつけたセリフのキャリアウーマンを演じるネタで、一躍大ブレークを果たしたブルゾンちえみ(26)が本紙の独占インタビューに登場。日本中を席巻するネタの誕生マル秘エピソードから、バックに立つ「with B」、恋愛観、そして素のブルゾンちえみまで、余すところなく大いに語ってくれた――。

【写真】男を誘うような仕草のブルゾンちえみ

  ――今年に入り一気の大ブレーク。街で声をかけられることも増えた

 ブルゾン:そうですね。普段からこのメークなので声をかけられるのはうれしいんですけど、最近はやりたいことができなくなってきたから、誰にも気づかれないようにすっぴんで表参道とか渋谷近辺を歩いてます。でも、4月からフジテレビの「人は見た目が100パーセント」ってドラマで、すっぴんに近い姿を見せてたり、髪形とかインスタに載せてる私服とかヒントは結構あるので、もうすぐすっぴんでもバレそう…(笑い)。

 ――キャリアウーマンネタを思いついたのは

 ブルゾン:あれは本当にギリギリの中で生まれたんですよ。毎月ネタ見せがあるんですけど、ネタを作るのが得意じゃないから、いつもギリギリまでできなくて…。キャリアウーマンのネタも、コンセプトと「Dirty Work」(BGMに流れるオースティン・マホーンの曲)を使うっていうのはネタ見せ当日の朝に決めました。その上で何をするかっていうのは、ネタ見せの会場に入ってから自分の出番が来るまで考えに考えて、切羽詰まった状況で生まれたんです。

 ――最初からウケた

 ブルゾン:ウケたことはウケました。でも、あー、こんなギリギリで作ったネタを見せてしまったっていう罪悪感があって、どうやっ!ていう自信を持ったネタではなかった。だから、最初は捨てネタだったんです。でも、先輩たちに「いいね!」って言われて徐々に自信を持てるようになり、テレビのオーディションでも通るようになったんです。

 ――現在の状況を想像できた

 ブルゾン:いや~、全然ですよ。まさか女性の共感を得て、こんなになるとは想像していませんでした。私のネタって、格好つけた女の人が何言ってるの?って感じで見てもらえればいいと思ってたんですよ。だから、今、女の子に好感を持たれてることが驚きです。自分なりに分析すると、日本人って言いたいけど言えないってことがよくあるじゃないですか。そういう意味で私がバシッ!て強く言うことが気持ちよかったのかなあ。メークとかも普通の人だったら、エッ!?て思われるのを私が何ともなくやるから、こういうメークでもいいんだって受け入れられたのかなって思います。

 ――バックを務めるブリリアンとの関係は

 ブルゾン:正直、最初は2人のことが嫌いでした。ライブで「俺、モテます!」エピソードみたいなのをやってて、ハァ~? 全然そうは思わないんですけど、みたいな感じで(笑い)。でも、ちょうどいいくらいのシュッとさだなって思って、ピンネタだったのを途中から「ブルゾンちえみ with B」として一緒にやるようになったんです。2人とも忠誠心があるというか、かわいげがある。恋心? ムリムリムリ! 断言しますけど、それは絶対ない!(笑い)。

 ――どんな人がタイプ

 ブルゾン:外国人がタイプで本能的に目で追っちゃうのは黒人ですね。誰でもいいわけじゃないけど、自然と目で追っちゃう。あと、年上の人に甘えられるのが好き。年上の甘えん坊は、んもぅ~! しょうがないなあって感じでキュンとくる。私がいないと、もうダメってなってほしい(笑い)。

 ――素のブルゾンちえみとは

 ブルゾン:オフは空き時間があれば映画を見てますね。音楽も聴きますけど、特にダンス系が好きです。ネタではああいうキャラクターだけど、私自身はインドア派なんですよ。パーティーとかクラブ行ったり、夏は海、冬はスノボっていう感じのイケイケ系は苦手です。そもそも私、あまり目立ちたくないっていうか…。

 ――でも、今は時の人

 ブルゾン:目立ちたくないって言ったら誤解されちゃうけど、集合写真だったらど真ん中にいるんじゃなくて、端の方で主役を引き立てる感じですかね。人をプロデュースするのが好きなんです。だから、将来は自分が好きな世界観で、自分が100点だと思う人をステージに立たせてショーをやってみたい。そのためにもブルゾンちえみとして、日々頑張らなきゃなって思います。

☆ぶるぞんちえみ=1990年8月3日生まれ、岡山県出身。AB型。島根大学中退後、2015年9月にワタナベエンターテイメントカレッジ卒業。17年R―1決勝進出。4月からフジテレビ「人は見た目が100パーセント」(木曜午後10時)に出演中。

最終更新:5/4(木) 11:54

東スポWeb