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【ドイツ】独新車登録台数、4月は8%減 国内メーカーは軒並み不振

5/4(木) 11:45配信

NNA

 ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、4月の新車登録台数が29万697台となり、前年同月比8%減ったと発表した。欧州最大手フォルクスワーゲン(VW)などが不振で、3月の11.4%増から再び減少に転じた。
 メーカー別に見ると、ドイツ車はVWが12.5%減り、米ゼネラルモーターズ(GM)傘下のオペルも14.2%縮小した。
 高級車はBMWが14%減少。ダイムラーは「メルセデス・ベンツ」が10.1%、超小型車「スマート」が22.3%それぞれ減った。VW傘下のポルシェとアウディもそれぞれ19.9%、10%のマイナスだった。
 外国メーカーは米フォードが6.8%縮小。フランス勢はプジョーが15.6%減、姉妹ブランドのシトロエンが12.4%減と共に前年を下回った。ルノーは4.1%落ち込んでいる。
 日本勢は、トヨタ自動車(レクサス除く)が12%増と好調。マツダは5.9%、三菱自動車は4.8%それぞれ増えている。スズキは大きく42.6%伸びた。一方、日産自動車は18.5%減らし、ホンダは31.7%落ち込んだ。
 1~4月の累計登録台数は全体で113万5,381台となり、1年前を2.5%上回った。
 燃料別ではガソリン車が全体の55.9%、ディーゼル車は41.3%をそれぞれ占めた。ハイブリッド車(HV)の登録台数は6,396台で、うちプラグインハイブリッド車(PHV)が2,174台だった。電気自動車(EV)は1,413台となった。
 ■輸出は17%減少
 独自動車工業会(VDA)によると、加盟メーカーの4月の輸出台数は34万6,100台となり、前年同月比17%減少した。生産台数は18%減の45万2,100台だった。

最終更新:5/4(木) 11:45
NNA