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<浜松まつり>米出身ジョセフさん「うれしい」 船組で初だこ

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/4(木) 8:33配信

 中区船越町の「船組」では、米国出身のウォーラー・ジョセフ・アロンさん(36)と未来さん(42)夫妻が長男ジャクストン・空龍(あろん)ちゃん(1)と長女実桜さん(19)の初だこを揚げた。家紋の代わりに星条旗が描かれた4帖のたこ。風が弱く何度も挑戦した末に空高く舞い上がると、ジョセフさんは「みんなが諦めず、頑張ってくれたおかげ。本当にうれしい」と笑顔で見つめた。

 ジョセフさんは未来さんと浜松で出会い、2010年に結婚した。現在は龍禅寺町に住むが、「長年暮らした地元で揚げたい」との未来さんの強い思いから、まつりには船組で参加した。未来さんは「星条旗をたこに使っていいか不安だったけど、町の人たちが快く承諾してくれた」と振り返る。

 未来さんの弟池ケ谷史(ふひと)さん(39)が3日朝にサプライズで贈った星条旗を背に糸を引いた未来さんは「壁にぶつかっても、今日のたこのように諦めず、はね返す子に育ってほしい」と期待を込めた。

静岡新聞社

最終更新:5/4(木) 13:03

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS