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4月の中国サービス部門PMIは51.5、1年ぶり低水準=財新

ロイター 5/4(木) 11:35配信

[北京 4日 ロイター] - 財新/マークイットが4日発表した4月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.5と4カ月連続で低下。2016年5月以来ほぼ1年ぶりの低水準となった。3月は52.2だった。

製造部門とサービス部門を合わせた総合財新PMIも低下し、51.2となった。16年6月以来の低水準。3月は52.1だった。

国家統計局が4月30日に発表した製造業PMIも同様に低下した。財新のPMIは統計局より調査対象が少なく、主に中小企業を対象としている。

CEBMグループのマクロ経済分析ディレクター、Zhengsheng Zhong氏は「成長の分岐点は第2・四半期の始めに到来していたとみられる。投資家は、経済の下方リスクに警戒すべきだ」との見方を示した。

財新の統計によると、サービス企業は概して、来年にかけての経済活動の増加を引き続き楽観視している。ただ、ポジティブな回答は5カ月ぶりの低水準となっており、雇用創出は年初来で最も鈍くなっている。

新規事業を示すサブ指数は53.0に回復した一方、新規受注が増えた企業は13%にとどまった。

投入物価の伸びが鈍化し、費用増加分が消費者に転嫁される中、コスト圧力は若干弱まった。

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最終更新:5/4(木) 15:40

ロイター