ここから本文です

秦基博、ハマスタで初の単独スタジアム公演「野球選手としてここに立つはずでした」

スポーツ報知 5/4(木) 21:23配信

 デビュー10周年を迎えたシンガー・ソングライターの秦基博(36)が4日、神奈川・横浜スタジアムで初の単独スタジアム公演を開催した。

 夜空に響き渡る、独特の伸びやかな歌声。球場の明かりは消え、わずかな光に照らされる中、2万5000人の熱い視線が注がれた。

 終盤のクライマックスに選んだのは、「ひまわりの約束」「鱗(うろこ)」の2曲だった。鳴りやまない拍手に、秦は「かけがえのない、素晴らしいステージに立たせてもらっている」と感謝。「ゴールデンウィークの大切な日を、横浜スタジアムに来ることを選んでくれてありがとうございます。これから先も、みんなの所に歌を届けにいきたい」と約束した。

 歌声に10周年の思いを込めた。約3時間半、休憩を挟んだ2部構成のライブ。日が暮れた後半はアコースティック形式で、しっとりとしたパフォーマンスを展開した。未発表曲(タイトル未定)の歌唱や、外野スタンドに映像を投影したプロジェクションマッピングで盛り上げた。

 前半は、温かな春の日ざしが差し込む中、弦楽八重奏を加えたバンドを従えてのステージだった。背中に「HATA 10」と入った特製ユニホームで登場。さまざまなセッション形態で新シングル「Girl」など14曲をパワフルに披露した。「スミレ」歌唱前には、プロ野球・横浜DeNAベイスターズのマスコット、DB.スターマン、DB.キララと一緒にファンに振り付け指導。リリーフカーに乗って場内を1周した。

 宮崎・日南市に生まれ、横浜は小学2年夏から移り住む第2の故郷。秦は「本来であれば、野球選手としてここに立つはずでした(笑い)。みんなのおかげで、ミュージシャンとしてここに立てています」。忘れられない、万感のスタジアムライブになった。

最終更新:5/4(木) 21:23

スポーツ報知