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BAドライバー6基を搭載! フェンダーが最上位IEM「FXA9」発表

5/4(木) 11:31配信

Stereo Sound ONLINE

フェンダー初のコンシューマー向けIEM「CXA1」も同時発表

 完実電気から、米国Fender(フェンダー)のIEM(イン・イヤー・モニター)「FXA9」と「CXA1」が5月下旬に発売される。オープンプライスで、想定市場価格はFXA9が14万8000円前後、CXA1が1万4800円前後。

 FXA9は、同社IEMのフラッグシップとなる製品で、搭載するドライバーをすべてバランスド・アーマチュア(BA)型とした初のモデルでもある。ドライバー構成は高域用×1、中域用×1、低域用×2、そしてサブウーファー×2の計6基で、加えて、ポートの形状と位置を最適化する「Groove tuned bass port」テクノロジーによって、フェンダーが得意とする心地よい低域再生を目指しているという。

 製品の発表会見に登壇したフェンダー本社の開発担当副社長デール・ロット氏は、「FXA9は、オールBAモデルでは再現が難しいとされる、ダイナミックな低音を生み出すことに成功しました。かつてないオールBAのサウンドを体験してほしい」と集まった報道陣に向かって熱く語っていた。

 いっぽう、同時発表のCXA1は、フェンダー初のコンシューマー向けIEM。リモコンマイク(3ボタンタイプ)を初搭載しているのも特徴だ。ドライバーはφ8.5mmダイナミック型のシングル構成で、チタンコーティングを施した振動板を採用している。

 なお、FXA9を作れるのは、デール氏がお墨付きを与えた職人に限られており、現在はなんと1人だけだという。それでも1日の生産台数は25台になるそうだ(間もなく2人目の職人が一人前になるとのこと)。2モデルとも米国カリフォルニア州ナッシュビルの同社工場にてハンドメイドで生産されている。

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最終更新:5/4(木) 11:31
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